石垣市長選 自公が推す現職の中山氏が3選 (2018/3/12 政治山)
任期満了に伴う石垣市長選(沖縄県)は4日告示され、無所属現職の中山義隆氏(50)=自民、公明、維新、幸福推薦=が1万3822票(得票率49.0%)を獲得し、元市議の宮良操氏(61)=民進、共産、社民、自由、沖縄社大推薦=と元県議の砂川利勝氏(54)の無所属の新人2人を退け、3選を果たしました。
中山氏は石垣市生まれ、近大商経学部卒。証券会社勤務を経て、2006年から石垣市議を務める。2010年石垣市長選に初当選し、現在2期目。今選挙の争点の一つだった同市への陸上自衛隊配備について、中山氏は計画に理解を示しています。
当日有権者数は2万4123人。投票率は選挙戦となった前々回(2010年)を8.34ポイント下回る69.92%でした。
また同日には市議補選も投開票され、法人事務局長の米盛初恵氏(51)と会社代表の花谷史郎氏(35)の無所属新人の2人が初当選しました。
- 関連記事
- 石垣市長選挙(2018年3月11日投票)投開票結果
- 石垣市議会議員補欠選挙(2018年3月11日投票)投開票結果
- 石川県知事選 現職の谷本氏が7選
- 輪島市長選 67票差で現職の梶氏が4選
- 洲本市長選 現職の竹内氏が3選、市議18人の顔ぶれも決まる