【衆議院議員選挙2014】
衆議院解散!2年ぶりの選挙戦へ―12月14日投開票 (2014/11/21 政治山)
衆議院は21日午後の本会議で解散しました。13時過ぎに始まった本会議で、法案採決の後に伊吹文明議長が解散詔書を朗読し、衆院解散を宣言。いっせいに恒例のバンザイ三唱が行わました。
政府は解散後の臨時閣議で「12月2日公示、14日投開票」の衆院選日程を決定する見込み。現憲法下では24回目で、2012年12月以来2年ぶりの選挙戦に突入します。経済政策「アベノミクス」をはじめとする2年間の安倍政権への評価が、主な争点となりそうです。
なお、今回の衆院選では「1票の格差」是正のため、小選挙区を「0増5減」する新たな区割りが適用されます。福井、山梨、徳島、高知、佐賀5県の選挙区を3から2に変更、小選挙区の総定数は300から295に減ります。比例代表の総定数は変わらないものの、南関東ブロックの定数が22から21に減り、近畿ブロックが29から30に増えます。
衆議院 政党別議席数(2014年11月18日時点)
自民 | 公明 | 民主 | 維新 | 次世代 | みんな | 共産 | 生活 | 社民 | 大地 | 太陽 | 無所属 | 欠員 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
295 | 31 | 55 | 42 | 19 | 8 | 8 | 7 | 2 | 1 | 1 | 10 | 1 | 480 |
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