トップ
   >   記事
   >   フィスコ
   >   政治から読み解く【経済と日本株】民進・原口氏:EMP攻撃が深刻なのはコンピュータ破壊
政治から読み解く【経済と日本株】民進・原口氏:EMP攻撃が深刻なのはコンピュータ破壊 株式会社フィスコ 2017年8月28日
民進・原口氏は「産経ニュース、どうして今頃?それでも報じてくれただけマシか。EMP攻撃が深刻なのは「コンピュータ破壊」そして全電源喪失。先の国会で私は田中原子力規制委委員長にEMP攻撃に対する原発の備えについて質した。想定していないとのこと」とツイート。
電磁パルス攻撃は、高度30-400キロの上空で核爆発を起こして行う。その際に生じたガンマ線が大気を構成する窒素や酸素などの分子に衝突。分子に含まれる電子がはじき飛ばされて雷のような巨大な電流が発生した結果、強力な電波の一撃である電磁パルスが地上に向かう。電磁パルスは送電線を伝ってコンピューターなどの電子機器に侵入し、電圧は5万ボルトに達するとみられており、コンピュータ関連機器はIC機能停止で損壊し、大規模な停電が発生すると予測されている。核爆発に伴う熱線や衝撃波は、地上には届かない
<MK>
- 関連記事
- 政治から読み解く【経済と日本株】民進・原口氏:まずは電力会社のパランスシートから原発を外して国に移す事を検討すべきでは
- 政治から読み解く【経済と日本株】長島氏:東シナ海情勢を考えれば、我が国の海空自衛隊部隊にとっても他人事ではありません
- 日米2プラス2、対北朝鮮で中国とロシアに更なる役割求む
- 核兵器禁止条約の早期発効を 平和首長会議がアピール
- 原爆の恐ろしさ語る 長崎の被爆者・黒川さん 土浦
- 株式会社フィスコは、投資支援サービス等を提供するプロフェッショナル集団です。2013年4月19日に、インターネットを使った選挙活動を解禁する公職選挙法の改正に伴う新たなコンテンツ提供を発表し、各政治家の発言要約や影響分析のコンテンツ提供を開始しており、その付加価値向上に取り組んでいます。