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政治から読み解く【経済と日本株】民進・玉木氏:公務員獣医師不足に対応するためにはやはり待遇改善などの対策が急務 株式会社フィスコ 2017年8月17日
民進・玉木氏は「先日の上毛新聞同様、問題の本質をとらえた良記事。問題は「偏在」であって総数ではない。足りないのは「獣医師」一般ではなく、「産業動物獣医師」とりわけ公務員獣医師。全国的な公務員獣医師不足に対応するためにはやはり待遇改善などの対策が急務」とツイート(8/17)
報道によると、全国の獣医師は約39000人で4割が小動物診療に関っている。公務員は2割程度、産業動物診療は1割におどまる。国家試験に合格して獣医師になるのは毎年1000人程度とみられている。産業動物診療に従事する割合は低水準の状態が続いており、獣医学部の定員を増やしてもこの問題が解決されることは期待できないとの見方が大半を占めているようだ。
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