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政治から読み解く【経済と日本株】自民・あいさわ議員:世界の成長センターはやがて環太平洋から環インド洋にシフトする 株式会社フィスコ 2015年10月26日
自民党のあいさわ議員は「IORA環インド洋連合に私は注目。1997年発足。豪州、インドネシア、インド、イランそしてケニア、モザンビーク、南アなど20ヶ国。域内貿易の拡大目指す。海洋警備などにも関心が。世界の成長センターはやがて環太平洋から環インド洋にシフトする。戦略的外交・安保政策が必要。」とツイート(10/26)。
あいさわ議員は「世界の成長センターはやがて環太平洋から環インド洋にシフトする」と指摘している。環太平洋はもはや成長センターではなく、ユーラシアが世界の中心になるとの見方が増えている。環インド洋という見方もあるがだろうが、ユーラシアの存在感と比べるとやや見劣りすることは否めない。陸路を整備・開発することでもたらされるものは多くある。株式市場では扱いにくい分野だが、インフラ開発が関連銘柄になりそうだ。
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- 株式会社フィスコは、投資支援サービス等を提供するプロフェッショナル集団です。2013年4月19日に、インターネットを使った選挙活動を解禁する公職選挙法の改正に伴う新たなコンテンツ提供を発表し、各政治家の発言要約や影響分析のコンテンツ提供を開始しており、その付加価値向上に取り組んでいます。