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政治から読み解く【経済と日本株】:片山虎之助氏「『入院から在宅へ』の時代」 株式会社フィスコ 2015年5月12日
参議院議員の片山虎之助氏が「住宅着工戸数が減少するなか、「入院から在宅へ」の時代を迎え、介護リフォーム事業が新しい需要となっています。しかし要介護者は、それ以外に墓や田畑、庭の管理や耐震工事、不動産経理など様々なニーズを持っています。それらをうまくビジネスチャンスにすることが、業界の次の課題でしょう。」とツイートしている。
消費増税の影響は根強く、2014年度の新設住宅着工戸数は前年度比10.8%減の88万470戸とリーマンショックで落ち込んだ09年度以来5年ぶりに減少となった。想定線の内容で、15年度は90万戸台を回復すると見込まれている。ただ、17年4月から消費税は10%に再増税されることから、18年度は再び前年度比マイナスに転じる可能性が高い。建売住宅業者(パワービルダー)の業績はこのような増税に左右されやすいことから、18年度業績見通しに関してはやや悲観的な見方も。
<MT>
- 株式会社フィスコは、投資支援サービス等を提供するプロフェッショナル集団です。2013年4月19日に、インターネットを使った選挙活動を解禁する公職選挙法の改正に伴う新たなコンテンツ提供を発表し、各政治家の発言要約や影響分析のコンテンツ提供を開始しており、その付加価値向上に取り組んでいます。