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政治から読み解く【経済と日本株】:「東日本大震災から4年目の3月11日」 株式会社フィスコ 2015年3月11日
関連ワード : 災害
東日本大震災発生から4年目となる本日は、多くの国会、地方議員が震災に関するツイートを発信している。新聞各紙でも一面で取り上げており、被災地のインフラ整備をはじめ様々な問題点が改めて指摘されている。
昨日、安倍首相が来年3月に「集中復興期間」が終了した後の次の5年間の新たな復興支援の枠組みを今年の夏までに策定する方針を示した。被災者の事業の再建などに向けた支援策を大幅に拡充するなど、福島再生のための政策パッケージを早ければ今年5月にも決定し、福島の自立に向けた将来像を夏頃までにとりまとめるとのこと。
本日の東京市場では、朝方から大林建設、清水建設など建設関連銘柄の一角が強い動きを見せており、業種別ではその他金融に次ぐ上昇率となっている。昨日今日と荒い相場展開が見せているが、内需株物色の柱となっている様子。
<MT>
- 株式会社フィスコは、投資支援サービス等を提供するプロフェッショナル集団です。2013年4月19日に、インターネットを使った選挙活動を解禁する公職選挙法の改正に伴う新たなコンテンツ提供を発表し、各政治家の発言要約や影響分析のコンテンツ提供を開始しており、その付加価値向上に取り組んでいます。
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