[福岡]北九州市長選、武内氏が新人の争いを制して初当選 (2023/2/6 政治山)
任期満了に伴う北九州市長選(福岡県)は5日投開票され、無所属の新人で元厚労省職員の武内和久氏(51)が12万6839票(得票率42.9%)を獲得し、いずれも無所属の新人で、元国交省職員の津森洋介氏(47)=自民、立憲、公明、国民推薦=、団体役員の永田浩一氏(57)=共産推薦=、社団法人代表理事の清水宏晃氏(39)を破って初当選しました。任期は2月20日から4年間です。
当日有権者数は77万6335人。投票率は前回(2019年)を5.02ポイント上回る38.5%でした。
北九州市は、2020(令和2)年の国勢調査によると、総人口は93万9029人で、人口増減率がマイナス2.32%、平均年齢は48.9歳で全国599位、県内30位です。総務省の「地方財政状況調査」(2020年)では、予算規模は歳入が6823億3909万円、歳出が6771億3676万円です。
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