［大阪］池田市長選、大阪維新の滝沢氏が初当選 （2021/8/29 政治山）
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前市長の辞職に伴う池田市長選（大阪府）は29日投開票され、大阪維新の会の新人で元市議の滝沢智子氏（40）が1万7343票（得票率40.1％）を獲得し、新人で元市議の渡辺千芳氏（67）、新人で元市議の内藤勝氏（74）、前市長の冨田裕樹氏（45）の無所属3人を破って初当選しました。
滝沢氏は甲南女子大学文学部卒。証券会社勤務、議員秘書を経て、2019年池田市議選に当選しました。任期は8月29日から4年間です。
当日有権者数は8万5128人。投票率は前回（2019年）を3.86ポイント下回る51.66％でした。
池田市は、2015（平成27）年の国勢調査によると、総人口は10万3069人で、人口増減率がマイナス1.11％、平均年齢は45.55歳で全国327位、府内18位です。総務省の「地方財政状況調査」（2019年）では、予算規模は歳入が408億4822万円、歳出が403億4152万円です。
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