[滋賀]彦根市長選、新人の和田氏が現職を破り初当選 (2021/4/26 政治山)
任期満了に伴う彦根市長選(滋賀県)は25日投開票され、無所属の新人で衣類販売業の和田裕行氏(50)が1万3903票(得票率40.6%)を獲得し、3選を目指した無所属現職のの大久保貴氏(57)、無所属の新人で弁護士の獅山向洋氏(80)を破って初当選しました。任期は5月10日から4年間です。
当日有権者数は9万244人。投票率は前回(2017年)を0.52ポイント下回る38.64%でした。
彦根市は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は11万3679人で、人口増減率がプラス1.36%、平均年齢は44.2歳で全国151位、県内6位です。総務省の「地方財政状況調査」(2019年)では、予算規模は歳入が457億6781万円、歳出が445億7347万円です。
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