[宮城]石巻市長選、斎藤氏が新人の争いを制して初当選 (2021/4/26 政治山)
任期満了に伴う石巻市長選(宮城県)は25日投開票され、無所属の新人で元県議の斎藤正美氏(66)=自民・立憲推薦=が2万3713票(得票率38.9%)を獲得し、いずれも無所属の新人で、前衆院議員の勝沼栄明氏(46)、前市立病院医師の長純一氏(54)、元市議の阿部和芳氏(61)を破って初当選しました。任期は4月29日から4年間です。
当日有権者数は11万9210人。投票率は前回(2017年)を7.17ポイント上回る51.48%でした。
石巻市は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は14万7214人で、人口増減率がマイナス8.46%、平均年齢は48.82歳で全国809位、県内15位です。総務省の「地方財政状況調査」(2019年)では、予算規模は歳入が2429億8756万円、歳出が2111億8598万円です。
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