[福岡]豊前市長選、現職の後藤氏が3選 (2021/4/12 政治山)
任期満了に伴う豊前市長選(福岡県)は11日投開票され、無所属現職の後藤元秀氏(70)が7635票(得票率52.5%)を獲得し、無所属の新人で元市議の磯永優二氏(65)を退けて、3選を果たしました。3期目の任期は4月20日から4年間です。
また同日には議員の辞職に伴う市議補選(欠員1)も投開票され、無所属の元職で食品会社顧問の内丸伸一氏(53)が返り咲きました。
当日有権者数は2万766人。市長選の投票率は70.83%でした。
豊前市は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は2万5940人で、人口増減率がマイナス4.04%、平均年齢は50.64歳で全国1065位、県内50位です。総務省の「地方財政状況調査」(2019年)では、予算規模は歳入が125億3880万円、歳出が124億1281万円です。
- 関連記事
- 豊前市長選挙(2021年4月11日投票)投開票結果
- 豊前市議会議員補欠選挙(2021年4月11日投票)投開票結果
- 豊前市の人口・財政・選挙・議員報酬
- 福岡県知事選、服部氏が新人の一騎討ちを制して初当選
- [福岡]柳川市長選、現職の金子氏が4選