[富山]氷見市長選 現職の林氏が無投票で再選 (2021/3/29 政治山)
任期満了に伴う氷見市長選(富山県)は28日告示され、無所属現職の林正之氏(64)のほかに立候補の届け出がなく、無投票で林氏の再選が決まりました。
林氏は氷見市出身、京都大学工学部卒。富山県庁に勤務し、都市計画課長、土木部長などを歴任しました。2017年氷見市長選に初当選、2期目の任期は4月7日から4年間です。
27日現在の選挙人名簿登録者数は4万123人です(氷見市選挙管理委員会調べ)。
氷見市は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は4万7992人で、人口増減率がマイナス7.22%、平均年齢は51.81歳で全国1234位、県内14位です。総務省の「地方財政状況調査」(2019年)では、予算規模は歳入が241億5929万円、歳出が231億4226万円です。
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