富士見市長選、現職の星野氏が再選 (2020/7/26 政治山)
任期満了に伴う富士見市長選(埼玉県)は26日投開票され、無所属現職の星野光弘氏(62)=自民、公明推薦=が1万9795票(得票率71.4%)を獲得し、無所属新人で無職の石川良枝氏(62)を退けて、再選を果たしました。
星野氏は富士見市生まれ、日大経済学部卒。富士見市議を3期、埼玉県議を2期務め、2016年富士見市長選に初当選しました。2期目の任期は8月20日から4年間です。
また同日には議員の辞職に伴う市議補選(欠員1)も投開票され、無所属新人で会社員の小泉陽氏(48)が初当選しました。
当日有権者数は9万1581人。投票率は市長選が前回(2016年)を5.42ポイント下回る30.66%、市議補選が30.65%でした。
富士見市は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は10万8102人で、人口増減率がプラス1.28%、平均年齢は44.54歳で全国191位、県内12位です。総務省の「地方財政状況調査」(2018年)では、予算規模は歳入が343億665万円、歳出が329億5465万円です。
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