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桜井市長選、現職の松井氏が3選 (2019/11/25 政治山)

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※写真はイメージです

 任期満了に伴う桜井市長選(奈良県)は24日投開票され、無所属現職の松井正剛氏(66)が1万4330票(得票率91.7%)を獲得し、NHKから国民を守る党の新人で前参院議員の立花孝志氏(52)を退けて、3選を果たしました。

 桜井市長選挙(2019年11月24日投票)投開票結果

 松井氏は桜井市出身、大阪歯科大卒で歯科医でもあります。奈良県議を6期務め、2011年桜井市長選に初当選しました。

 当日有権者数は4万7701人。投票率は選挙戦となった前々回(2011年)を21.24ポイント下回る33.38%でした。

 桜井市は2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は5万7244人で、人口増減率がマイナス4.82%、平均年齢は47.42歳で全国で602位、県内11位です。総務省の「地方財政状況調査」(2016年)では、予算規模は歳入が235億357万円、歳出が229億1218万円です。

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