多賀城市長選が告示 現新3氏の争い、補選とともに8月5日投票 （2018/7/30 政治山）
任期満了に伴う多賀城市長選（宮城県）は29日告示され、4選を目指す現職の菊地健次郎氏（71）＝自民、公明推薦＝、新人で元名取市副市長の石塚昌志氏（64）、新人で元市議の伊沢貞夫氏（72）の無所属3人が立候補しました。
前回（2014年）の同市長選は、現職の菊地健次郎氏（67）＝自民・公明推薦＝、新人で元県職員の中田定行氏（65）＝共産推薦＝、新人で元市議の伊沢貞夫氏（68）の無所属3人が立候補。菊地氏が1万2442票を獲得して、3選を果たしました（党派と年齢は選挙時）。投票率は38.62%でした。
また同日には議員の死去に伴う市議補選（欠員1）も告示され、無所属新人で無職の佐藤雅博氏（55）と、共産新人で労働組合役員の遠藤秋雄氏（64）の2人が立候補しました。
いずれも投票は8月5日で、即日開票されます。28日現在の選挙人名簿登録者数は5万2131人です（多賀城市選挙管理委員会調べ）。
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