【選挙】東京都知事選、告知 17日間の選挙戦がスタート! ネット選挙ドットコム 2014年1月27日
猪瀬前知事の辞職に伴う東京都知事選挙が23日、告示された。合わせて6人が立候補し、2月9日の投開票に向けて17日間の選挙戦が展開される。
この日、立候補を届け出た16人は以下のとおりである。(順番は届け出順、敬称略)
○ひめじけんじ(61) 無所属 自営業
○宇都宮健児(67) 無所属 弁護士/共産党と社民党が推薦
○ドクター・中松(85) 無所属 発明家
○田母神俊雄(65) 無所属 航空自衛隊の元航空幕僚長
○鈴木達夫(73) 無所属 弁護士
○中川智晴(55) 無所属 一級建築士
○舛添要一(65) 無所属 元厚生労働相/自民党東京都連と公明党東京都本部が推薦
○細川護熙(76) 無所属 元首相/民主党、結いの党、生活の党が自主的に支援
○マック赤坂(65) スマイル党 政治団体代表
○家入一真 (35) 無所属 会社役員
○内藤久遠(57) 無所属 元自衛官
○金子博(84) 無所属 元会社社長
○五十嵐政一(82) 無所属 一般社団法人理事長
○酒向英一(64) 無所属 元市役所職員
○松山親憲(72) 無所属 元高校教諭
○根上隆(64) 無所属 政治団体代表
選挙戦は、前日本弁護士連合会長の宇都宮氏と元航空幕僚長の田母神氏、元厚生労働相の舛添氏、元首相の細川氏の4人が中心となり、展開されることが予想される。
主な争点は、オリンピック・パラリンピックへの対応や発生が予想される首都直下地震への備え、少子高齢化への対応などだ。
細川氏や宇都宮氏は脱原発を強く主張、舛添氏は脱原発に賛成しながらも「代替策がない」と慎重な姿勢をみせている。田母神氏は、「原発の安全性を確保した上で利用すべきだ」と原発容認の姿勢を示している。
▼外部リンク
東京都知事選挙の特設サイト
http://www.h26tochijisen.metro.tokyo.jp/
東京都知事選挙 立候補者一覧(PDF)
http://www.h26tochijisen.metro.tokyo.jp/candidates.pdf
東京都選挙管理委員会ホームページ
http://www.senkyo.metro.tokyo.jp/