【政治家動画/青森県】
政治家tube 弘前市議会議員 小田桐 慶二氏
- 名前
- 小田桐 慶二
(おだぎり・けいじ) - 生年月日
- 1954年3月30日
- 血液型
- O
- 好きな言葉
- 君が憂いに我は泣き我が喜びに君は舞う
- HP・ブログ
- HP
<議員メッセージ全文>
弘前市議会議員、公明党の小田桐慶二です。2007年の統一地方選挙で初当選させていただき、現在2期目となりました。この間、市民の生活現場の声を紳士に聞きながら、公明党の立党精神である「大衆とともに」を肝に銘じ市民の声を行政に届けるべく、現場を走り抜いてきました。
弘前市議会の議会改革の動き
「選挙へGO!!」の皆さんが若者の投票率アップのため、そして政治への関心を高めるために活動されていることに心から敬意を表します。本来それは、我々議員の責任において取り組まなければいけないかもしれません。当市議会としても現在議会制度等調査特別委員会を設置し、議会改革の取り組みを開始しているところです。今後市民の皆様にどこまで納得いただけるか、さらに議論を深めていきたいと思います。
「こども議会」の取り組み
私は平成21年から数回にわたって弘前市議会、「子ども議会」の開催を議会で訴えてきましたが、昨年の8月弘前として初めての「子ども議会」を開催することができました。小中学生が子ども議員として参加してまちづくりの意見を発表し、市長も同席してその意見に答える形で進められました。本年は12月開催を予定しており、今後毎年開催する予定です。各学校の代表となりますが、この子どもたちが未来の弘前市のリーダーを担い、あらゆる分野で活躍することを願っています。それがひいては地域の活力となり、地域活性化に連動していくことは間違いありません。
市民と議員の関係
政治に関心を持ってほしいというのは偽らざる気持ちですが、関心を持ってもらう政治をどう作っていくかは、私たち議員1人ひとりの資質にかかっていると思います。そのため、私人間自身の人間としての成長と行動力をさらに身に着けていかなければならないと思っています。どうか青年世代の皆さんはいい意味で政治に監視の目を向けてもらい、皆さんの純粋な批判的精神で議員に対し厳しい目を向け、声をかけてください。その声を私たち議員が甘んじて受け、自らを律していくべきであると考えます。
最後にこのような機会を与えていただいたことに感謝を申し上げます。議員の活動は多岐に渡りますが、様々な機会をとらえてたくさんの議員の思いを市民県民の皆様に届けていただけるよう心から念願して、私の話を終わります。ありがとうございました。
※メッセージ全文は、学生団体「選挙へGO!!」が動画の内容を文字に起こしたものです。
読みやすくする目的で、文体を統一したり、改行を入れた部分があります。