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[東京・豊島区]感染症の予防には3つの“きれい”が大切です! (2017/6/20 金井茂樹)

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この記事は「広報としま 平成29年6月1日号(特集号)『感染症を予防して 夏を元気に!』」を紹介し、コメントしたものです。

広報としま 平成29年6月1日号(特集号)

東京都によると、6月に医療機関から報告されたプール熱(感染症「咽頭結膜熱」)にかかった患者の数が過去10年で最多となったそうです。この報告での患者の内訳をみると、半数以上を2歳未満の子どもが占めていますが、原因であるアデノウイルスの感染力が強いため、大人にもうつってしまうことがあるそうです。

今回は、夏の感染症に関連した記事のなかから東京都豊島区「広報としま」平成29年6月1日号(特集号)の「感染症を予防して 夏を元気に!」を取りあげます。この記事は、“プール熱”や“ヘルパンギーナ”といったいわゆる夏かぜと“デング熱”や“ジカウイルス”といった蚊を媒介とする感染症の予防と対策です。夏かぜの予防には、手洗いとうがい、タオル・ハンカチの貸し借りをやめることが基本的な予防であり、もしかかってしまったらウイルスが体内からなくなるのを待つしかないそうです。体力のない小さなお子さんにはかなりの負担となります。また、蚊による感染症予防のためには、長そで、長ズボンをはじめ、ディート(DEET)などの有効成分を含む虫よけ剤が有効だそうです。デング熱は、2014年8月に戦後はじめて国内での感染の症例が確認されましたが、いまや誰もが感染の可能性があります。

秋・冬には“インフルエンザ”や“マイコプラズマ肺炎”、夏は“プール熱”や“ヘルパンギーナ”、食べ物には“O157”や“ノロウイルス”、“カンピロバクター”など、私たちの日常生活には常に感染症のリスクがあります。感染症予防の基本は「手洗い」です。きれいに手を洗ったあと、きれいなタオルで、きれいに手を拭く。感染症予防には、この3つの“きれい”が大切です。一人ひとりの習慣が飛沫・接触感染による感染症の流行抑制につながると思います。

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提供:マイ広報紙

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