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【政治家動画/青森県】衆議院議員選挙2014

政治家tube 衆院選2014 青森2区 江渡 聡徳氏 (2014/12/8 政治山)

<メッセージ全文>

アベノミクスの継続が問われる選挙

 皆さん、江渡あきのりです。自由民主党公認候補です。現在、防衛大臣、安全保障担当大臣を担当しています。自己紹介です。皆さんのご支援ご指示により、平成8年の小選挙区の第1回目、3回目、4回目、5回目、6回目と5回衆議院議員に当選し、頑張っているところです。とにかく、自分自身は、一生懸命この地域を良くしたい、その思いで頑張ってきました。議員になる前は、父が起こしこの地域で運営している社会福祉法人至誠会で社会福祉の仕事に従事していました。また、約20年近く八戸短期大学で講師をしていました。そうした色々な経験を踏まえながら、この地域をより良くしたい、その思いで頑張ってきました。

 今回の解散について、私自身も非常にびっくりしたところです。しかし、今年の7月1日、安倍総理大臣が集団的自衛権の一部解除という形で閣議決定をしました。大きな国の方針を決定する閣議決定が行われました。また、民主主義の中において一番重要な消費税の10%に引き上げるということを1年半先送りしました。経済の在り様、民主主義の根幹である税制の大変換、そのことを踏まえて国民に信を得たい。日本の安全保障の在り様というものを国民の皆さんに理解を頂きたい。そのために解散を行ったものと私は考えています。衆議院は常在戦場で、いつ解散があるかわからない。その中での解散です。これからの日本の在り様、そして今まで厳しかった経済をよりよくする為に、デフレ脱却の為に、国民の方々に信を得よう。この道しかない、まさにアベノミクスをこれからも引き続き行うかどうか、そのことが問われる解散総選挙だと思います。

デフレからの脱却が一番重要

 消費税の先送りについて、これは大変重要な決断であったと思っています。というのも、失われた20年ということで、今まで日本の経済状態は、デフレ状態でした。何としてもデフレを脱却し、より良い経済状態に持ち直さなくてはならない。その為、アベノミクスで、第1の矢、第2の矢、第3の矢と、次々と財政政策を打ち出してきました。金融政策もしかり、財政政策もしかり、そして新たな国のあり方を決める為の経済政策として、1、2、3の矢を放ってきました。しかし、今年の4月から消費税を3%アップすることになりました。

 多くの経済学者の方々は、最初の第1四半期は落ち込むかもしれないが、第2四半期で持ち直すだろうと言われていました。しかし、国民の経済状勢、あるいは家計の在り様を考えた場合、なかなか回復が上手くいかなかった様に思います。何としてもデフレ脱却を図らなければならないわけです。その為にどうしたらいいか。その為の大きな変換として、消費税の10%引き上げを一年半先送りするということを安倍総理が決定しました。デフレ脱却、日本の経済を足腰の強いものにしなければならないことが、1番大事なポイントだと思います。考えてください、日本は20年間失われた時代と言われていました。それが1年や2年でスムーズに経済は良くならないと思います。だからこそ足腰の強い経済を作りあげなければならない。そのための今回の判断であったことを考えていただきたいと思います。

 マスコミや野党は色々なことを言っていますが、民主党政権下の時、本当に経済は良くなったでしょうか。あの3年8カ月どうだったでしょうか。それと比べ、今の安倍政権下の2年間の財政政策はどうだったでしょうか。そのことを比較していただきたいと思います。まさにデフレ脱却が一番重要であると私は考えています。その為にも、我々は引き続き種々の政策を打ち出しながら頑張っていきたいと思います。

アベノミクスの効果は青森でも出ている

何としてもデフレ脱却をしなくてはならない。そのために、第1の矢、第2の矢、第3の矢、と続け様に財政政策、経済対策を打ち出してきました。経済において、名目GDPは民主党時代において、2年間の平均でマイナス0.1%でした。その後、安倍政権になってからはプラス1.9%に改善されました。また、企業の利益、民主党時代には企業全体として年間平均約45兆円でしたが、安倍政権下の2年間においては平均60兆円、まさに15兆円改善しました。倒産件数も、25年ぶりの低水準。株価もかつて8000円台だったものが、今は17000円台に回復しました。雇用においても、今年9月雇用者数が5626万人と約100万人増えました。また、有効求人倍率も、全国平均で今年の6月には1.10、21年ぶりの高水準になりました。

 この2区において比較してみますと、十和田市においては、平成22年に0.41だったものが、今年の9月においては1.0に回復しました。三沢市においては、0.43であったものが1.01に回復しました。むつ市においては、まだ低い状態ではありますが、0.40が0.65に改善しました。また五戸、倉石を含む八戸では0.50が1.06に改善しました。まさにアベノミクスの効果が出ています。

 しかし、まだまだ地方においては、実感が追い付いてきていません。それ故に、我々は地方創生、この考え方で新しい法案を作りました。このことによって、全国津々浦々の自治体において、自分たちの独自の考え方、そして国の財政と国から人を派遣しながら、地域がしっかりと元気が出るような法律を作りました。これから地方が輝く時代です。その為にも、私自身が先頭になって汗を流していきたいと思います。ともに明るい青森県、2区を作りあげたいと思っています。

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※メッセージ全文は、学生団体「選挙へGO!!」が動画の内容を文字に起こしたものです。読みやすくする目的で、文体を統一したり、改行を入れた部分があります。

この動画は、学生団体「選挙へGO!!」が「日本青年会議所 青森ブロック協議会 自覚ある地域・社会創造委員会」と協力し、第47回衆議院議員選挙(2014年12月14日投票)の候補者に政治家動画企画への協力を依頼、撮影しました。

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