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緊急事態に薬や医療技術者を運ぶドローンの救急車のコンセプトが発表! (2017/1/5 DRONE BORG

関連ワード : ドローン 医療 

緊急事態の際、農村部では支援を待つ待機時間が大幅に伸びることが度々あります。しかし、この待機時間を大幅に短縮し、多くの命を救うことに繋がる新しいドローンのコンセプトが発表されました。

救急ドローン

URL : dailymail

このドローンはテキサス州オースティンに本拠を置くArgodesign社によって設計されました。サイズはヘリコプターと違って小型の乗用車と同じ程度と小さいため、混雑した状況でも簡単に着陸させることができます。また、パイロットは不要で、1人の医療技術者を乗せて飛行することができます。機体は標準的なクアッドコプター型です。

救急ドローン

URL : dailymail

ドローン救急車が実際に導入されることによって、患者を病院に運ぶ前に救急医療技術者(EMT)を、支援を必要とする場所に迅速に派遣することが可能となります。

このアイデアは、Argodesign社のチームが医療によりアクセスしやすくなるためにはどうすれば良いかについてブレーンストーミングしたときに生まれました。初めにデザイナーたちは自律走行型の救急車の作り方について考えましたが、それが発展してドローン型の救急車について考えるようになりました。本機はまだ単なるコンセプト段階であり、設計者はまだ機体の構築をしていません。Argodesign社の創業者であるMark Rolston氏は、ドローン救急車は開発にあたって約100万ドルのコストがかかると見積もっており、車両型の救急車よりも数倍高価です。

以下の動画でドローン救急車のコンセプトを確認することができます。

小さな車両程度の大きさのクアッドコプター型だということが分かります。プロペラを広げた状態だと少し大きいですが、着陸の際にはプロペラを折りたたむため、災害時など広いスペースの確保が難しい場合でも離着陸が可能になります。

ドローン救急車は遠隔操作、もしくは自律飛行が可能な機体のため、パイロットが搭乗していない状態でも離着陸、ドアの開閉などの一連の動作を無人で行うことができます。

Mark Rolston氏は、「コンセプト自体はそこまで吟味されたものではありませんが、このようなドローンが登場するのは非常に面白いです。この機体が空撮や軍事利用などに使われるのではなく、医療や救急目的で使用されるのは非常に嬉しいです。」と語っています。

source : dailymailambulancia drone by argodesign

提供:DRONE BORG

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