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【NY午前外為概況】予想下振れた米9月製造業受注指数にドル買い後退  株式会社フィスコ 2013年11月5日

関連ワード : アメリカ 

4日NY午前の外為市場でドル・円は98円71銭まで上昇後、98円58銭へ反落した。ハト派で知られるウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁のタカ派発言「QE縮小の判断は僅差」「FRBは毎月850億ドル規模の資産を永遠に購入することはできない」を受けて一時ドル買いが強まったが、その後発表された予想を下振れた米国の9月製造業受注指数を嫌気しドル買いが後退。_NEW_LINE_ ユーロ・ドルは、1.3492ドルへ下落後、1.3520ドルへ反発した。ユーロ・円は、株価動向に連動し133円35銭から133円10銭へ下落。_NEW_LINE_ ポンド・ドルは、1.5978ドルから1.5950ドルへ下落。

ドル・スイスは、0.9135フランから0.9106フランへ下落した。

[経済指標]・米・8月製造業受注指数:前月比-0.1%(予想:+0.3%、7月-2.8%←-2.4%) ・米・9月製造業受注指数:前月比+1.7%(予想:+1.8%、8月-0.1%)_NEW_LINE_ <KY>

株式会社フィスコ
株式会社フィスコは、投資支援サービス等を提供するプロフェッショナル集団です。2013年4月19日に、インターネットを使った選挙活動を解禁する公職選挙法の改正に伴う新たなコンテンツ提供を発表し、各政治家の発言要約や影響分析のコンテンツ提供を開始しており、その付加価値向上に取り組んでいます。
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