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栄村長選、新人の宮川氏が現職を破り初当選 (2020/4/26 政治山)

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※写真はイメージです

 任期満了に伴う栄村長選(長野県)は26日投開票され、無所属の新人で農業の宮川幹雄氏(66)が797票(得票率59%)を獲得し、無所属現職で再選を目指した森川浩市氏(60)を破って初当選しました。任期は5月15日から4年間です。

 栄村長選挙(2020年4月26日投票)投開票結果

 当日有権者数は1589人。投票率は前回(2016年)を1.11ポイント下回る85.71%でした。

 栄村は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は1953人で、人口増減率がマイナス11.83%、平均年齢は59.86歳で全国1716位、県内75位です。総務省の「地方財政状況調査」(2016年)では、予算規模は歳入が40億6496万円、歳出が36億1594万円です。

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