[福岡・久留米市]オープンデータの研究会を設立  |  政治・選挙プラットフォーム【政治山】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
トップ    >   記事    >   [福岡・久留米市]オープンデータの研究会を設立

[福岡・久留米市]オープンデータの研究会を設立 (2015/9/15 株式会社ぎょうせい

 福岡県久留米市(30万5700人)は、民産学官の協働によるオープンデータ活用推進研究会を設立した。

 市のほか情報関連企業9社で組織した有限責任事業組合・久留米ICT組合、久留米大学、久留米工業大学、久留米工業高専などで構成され、オープンデータ活用推進に関する調査研究、情報交換、技術的・制度的諸課題の検討、普及・啓発を行う。

 市が公開するデータを活用して、アプリケーションを開発するなど地域の課題解決を目指し、市民の利便性の向上や地場企業の活性化を図る。2カ月に1回、研究会を開催することにしている。

(月刊「ガバナンス」2015年8月号・DATA BANK2015)

株式会社ぎょうせい 株式会社ぎょうせいは、1893年(明治26年)の創業以来、当社は各行政分野の専門法規集、都道府県・市区町村例規集など多数の行政・自治分野に関わる書籍を発行してきました。「月刊ガバナンス」は、自治体職員の総合情報誌として2001年(平成13年)に創刊し、自治体職員の皆様をはじめ、議員や地方自治に携わる多くの方々にご愛読いただいています。
関連記事
福岡県関連情報(地域版・九州沖縄)
ぎょうせい「月刊ガバナンス」の記事一覧