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[東京・足立区]【働く女性の注目記事】お正月準備に門松を飾ろう! (2016/12/26 あらいようこ)

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この記事は「あだち広報 2016年12月10日号『お正月飾り(ミニ門松)づくり』」を紹介し、コメントしたものです。

◇        ◇

師走も残すところあと少し。お正月のために色々な用意をする頃かと思います。しめ飾りを玄関にかけたり、鏡餅を置いたりと様々ありますが門松を飾ったことはありますか?

本来、お正月は歳神様を家に迎えるお祝いで、門松は神様の依り代です。歳神様とは年の初めにやって来て、その年の家族の健康や五穀豊穣を約束してくれる神様の事だそうです。松は「祀る」に繋がる樹木であり、おめでたい樹として室町時代に玄関飾りとする様式になったと言われています。

都市部では集合住宅にお住まいの方が多いので、玄関に本格的な門松を置いている風景を見かけることは少なくなりました。私も子供の頃からアパートや団地に住んでいたので、家に飾ってあった記憶はありません。時代と共に風習が変化していくのは門松だけではありませんが、段々、見かけなくなっていくのはやはり寂しい気がしますね。

門松は、地域によっては松を使わない物や松を下向きに飾るなど、様式が違うものもあるそうです。大型商店やオフィス街などに行くと立派な門松を飾っている所もありますので、サイズやデザインを見比べてみるのも、面白いですよ。

近年は、省略版として若松に水引を付けた、手軽で小さい門松も売られています。今年は飾ってみようかと思っていたら、あだち広報に「お正月飾り(ミニ門松)づくり」という記事を見つけました。お子様も保護者同伴で参加可能ですので、家族で手作りはいかがですか。歳神様をお迎えするおもてなしの意味でも手作りは心がこもっていて、いいですね。

是非、お正月飾りを揃えて新年を迎えましょう。

提供:マイ広報紙

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