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[新潟・糸魚川市]【働く女性の注目記事】花火の事故に気をつけましょう (2016/7/20 オノヒトミ)

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この記事は「広報いといがわ おしらせばんNo.272(平成28年7月11日号)『第48回 みんなできてね!おうみ祭り 糸魚川大花火大会』」を紹介し、コメントしたものです。

◇        ◇

夏の風物詩のひとつといえば花火! 家族や友人と楽しむおもちゃ花火から、大勢の人達と観る大迫力の花火大会まで、様々な形で夏の思い出を残してくれます。

私は、子どもが産まれる前は、花火大会によく行っていましたが、出産後は自宅の前で家族や近所の友人家族とおもちゃ花火を楽しむ事が多くなりました。花火大会は子どもが小さいうちは人混みやトイレが大変だし、帰宅も夜遅くなってしまうからです。おもちゃ花火といっても、最近は凝ったものや工夫されたものが多いので十分楽しめます。

そんな楽しい花火ですが、実は今まで何度か危険な事がありました。私がサンダルを履いて花火をしていたら、火の粉が足の甲に落ちて血豆ができるぐらいの火傷をしてしまいました。もし、これが子ども達だったら思うとぞっとしました。その日以来、花火をする時は、スニーカーを履くようにしています。
また、風が強い日は花火を控えるようにしましょう。火の粉が舞って、火傷をする恐れがあります。「これぐらいの風なら大丈夫」と考えてしまいがちですが、火傷をしてからでは遅いです。特に乳幼児は火傷の程度によっては、救急外来を受診するケースもあります。
また、消火用のバケツは必ず用意してゴミは持ち帰り、後始末をしっかりして近所の人の迷惑にならないようにしましょう。

おもちゃ花火は、「おもちゃ」と言えども立派な火薬類です。取扱説明書や注意事項をよく読んで、子どもだけで遊ばず大人も付き添って花火を楽しみましょう。

提供:マイ広報紙

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