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[京都・舞鶴市]教職員の勤務時間適正化取組方針を策定 (2017/9/2 株式会社ぎょうせい

ランニング

 京都府舞鶴市(8万6100人)教委は、「市立学校教職員の勤務時間適正化に向けた取組方針~『残る文化』から『帰る文化』への構築に向けて~」を策定した。

 部活動、退勤時間、事務、啓発、その他の5つで取り組みを進める。部活動では毎週水曜日を中学校統一の「ノー部活デー」とした。退勤時間では、毎週水曜日を「健康推進日(全教職員が校長が示す時刻までに退勤)」とし、特に第1水曜日を「一斉退勤日(全教職員が午後6時までに退勤)」と定めた。

(月刊「ガバナンス」2017年8月号・DATA BANK2017)

株式会社ぎょうせい

株式会社ぎょうせいは、1893年(明治26年)の創業以来、当社は各行政分野の専門法規集、都道府県・市区町村例規集など多数の行政・自治分野に関わる書籍を発行してきました。「月刊ガバナンス」は、自治体職員の総合情報誌として2001年(平成13年)に創刊し、自治体職員の皆様をはじめ、議員や地方自治に携わる多くの方々にご愛読いただいています。

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