山内 幹郎
- 選挙
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藤沢市議会議員選挙
- 投票日
- 2019年4月21日
- 氏名
- 山内 幹郎
- 得票数
- 2367当
- 年齢
- 71
- 性別
- 男性
- 党派
- 共産
- 新旧
- 現
- 主な肩書き
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上記項目は当該選挙時点の選管情報を掲載しています。写真および下記の略歴・政策等は最終更新日時点の情報です。
(最終更新日 2015年3月28日)
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- 出身地
- 宮崎県
- 学歴
- 藤沢第一中学
県立湘南高校
東大医学部保健学修士
- 職歴
- 足立区柳原病院
湘南医療生協
神奈川みなみ医療生協
協同組合総合研究所
HECサイエンスクリニック
- 政治を志したきっかけ
- (以下は当時の候補者挨拶です)
7月1日の戦争する国にする閣議決定をはさんで、藤沢からも大勢のなかまと若者が国会に行きました。私はこの方々と連帯して、連続8日間辻堂駅で、自作の歌をうたいながら宣伝をしてきました。たくさんの励ましと署名を頂いたことは忘れられません。
私はこれからの選挙では、先ず「共産党に入ろう」ということを訴えます。
今の社会で一番差別されているのが共産党です。①ポスターもはれない、②某政党からはまたぞろ共産党除いた野党再編などといわれる、或いは選挙では票が無駄になるとかいわれます。
ところが、中身をよくみれば①政党助成金は貰わない、企業献金も一切なし。そういう政党です。②これまでの法律の賛否をみれば一目瞭然ではありませんか と訴えるつもりです。
もう一つは非正規労働者の組織化をはかりたいことです
今の非正規労働者・派遣労働者の比率の増加は異常です。37%です。この10数年間で私たちの賃金は131兆円減らされ、それがそっくり大企業の内部留保にまわされました。大多数の人が生活難の状態です。この上さらに43兆円の賃金をうばう試算が発表されています。こんなことをだまってみているわけにはいきません。
最後に、美しい湘南海岸の防災機能を高めるまちづくりの訴えです。
例えば海抜3メートルの湘洋中学の近辺の人は逃げ場がないんです。
なので、近くの神奈川県の広い空き地に多目的の避難ビルをつくれ‐できないのならせめて避難タワーがほしい ‐こういう切実な声があります。私は最低でも防災設備を備えた避難タワーが必要だと思います。
共産党の千人を超える住民アンケートに寄せられたたくさんの声を大切にして、その実現のために奮闘してまいります。
- 政治・議員活動
- 第一次安倍政権の教育基本法改悪・防衛省設置法のときから辻堂駅にて日本共産党辻堂後援会として定例宣伝を開始、同時に辻堂文化九条の会設立に参加し、三人で辻堂九条バンドを結成し不戦の誓いふじさわ平和行動などに参加。第二次安倍政権の時からはその辻堂文化九条の会として毎月定例宣伝を行い憲法の大切さを訴え、また秘密保護法廃止をめざす藤沢の会設立に参加。
- 所属委員会
- 諸活動(NPO・地域活動など)
- 湘南地域合同労組執行委員
老人クラブ・辻堂の茶話会会長
- 座右の銘・好きな言葉
- 個性も自然も九条も大事
- 血液型・星座
- AB型 ふたご座
- その他(趣味・資格など)
- 趣味は作曲 組曲として、引地川 辻堂 甦れはまぼうふう 脱原発・自然讃歌 労働讃歌など →http://members.jcom.home.ne.jp/tsujido-home/99/midi/midi.htm
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- 主な政策
- 私はかつて浜辺の歌にも歌われたこの美しい湘南の地域を爆音のない平和で緑の浜辺にすること、そして近くに核も基地もない原発もない安全な街にすること、そしてつなみ防災対策の充実のために、みなさんとごいっしょの街づくりが私の願いです。
先ずは曲がり角に立ってきた藤沢市政の憲法と平和の問題を正します。昨年暮れの市議会で、憲法改正に関連しての国への意見書が採択されました。
そして集団的自衛権の行使に深く関わる機雷掃海艇えのしま号が江の島湘南港に来航しました。これを藤沢市も一緒になって招いています。 平和都市宣言をしている藤沢市として、二つともとんでもないことです。
二つ目は、海岸地域で喫緊の課題でありますつなみ防災対策のために、足の不自由な人でも10分以内に避難することができる避難場所・避難路を確保することに力を尽します。
- かつて国政でも福祉国家元年を名のったことがありましたが一年で終わりました。革新自治体の独自福祉制度づくりの運動と声におされて1973年から1983年まで老人医療費が無料だったこともあるのです。「ゆりかごからはかばまで」が福祉国家のスローガンでしたが、今は真逆の政治です。欧米では格差社会の是正が流れになってきました。日本経済と景気を回復するには大企業応援の政治ではなく、「雇用とくらし・社会保障・中小企業応援」の政治に変えることが必要です。
「赤ちゃんからお年寄りまでやさしい町・藤沢にしたい」これが私の願いです。
子どものためには、
・具体的には、先ずは、1100人もいる保育所に入れない子ども達・この待機児の解消のために、認可保育園をたくさんふやします。
・そして地域で働くみなさんからたいへん要望の高い中学校給食の早期実現-業者弁当方式ではなく温かい給食の食べられる直営自校方式を求めております。直営自校方式の給食は神奈川県に給食施設費の助成をさせればできます。
・中学生までの医療費無料化と、PTAのみなさんと学校関係者の切実な要望である少人数学級の実現をさせます。
おとしよりのためには、
・1400人もいる特養ホームの待機者の解消をはかるために、特養ホームの増設を求めます。このために国有地や県有地も活用し、国・県・市の特養ホームへの助成を強めさせます。
・そして同時に、在宅でも施設でも地域で安心して暮らせるような支援を求めます。この地域活性化のために、当事者である高齢者の外出支援と社会参加のために、全国で拡がって来ましたバスに乗るときの敬老パス制度を実現させます。
・また高すぎる国民健康保険料の1万円の引き下げをさせます。
- 藤沢市は全国の中でも8番目に財政が豊かな自治体です。その長期計画でも年間110億円のまだ使える財源があります。このお金を、村岡の新駅や新産業の森などの大型開発などに使わず、先ずは住民の福祉を守るために、保育所や特養ホームに使って貰おうではありませんか。
- 住民の皆さまへのメッセージ
- 若者のみなさんに、これからの子ども達に、私ども大人が、原発がない社会、若者のみなさんが戦地に行かされることのない社会、そしてまともな労働のルールが守られる社会を継承することは、私ども大人の責任だと感じております。
4年前の福島の原発事故があってから、今の日本の政治はあまりにもひどいと思うことばかりです。あれだけの原発被害があったのに、川内原発や高浜原発を再稼働しようとしたり、外国に原発を売り込んだりしています。
安部政権の悪政はとどまることを知りません。私たち庶民には消費税増税と社会保障の切捨て-医療福祉・介護・年金の切り下げばかりです。一方では大企業には2.5%の法人税減税で大判振舞です。原発予算の大幅な拡大や軍事費5兆円への拡大です。
今の神奈川県政もこうした悪政に追随しています。藤沢高校の跡地や江ノ島の女性センターなどの県民施設を全県的に切り売りしようとしています。また辻堂では県職員住宅の跡地を開発業者に売り払いました。また民間保育所の新規開設を支援する補助金を廃止しました。さらに小児医療費助成の切捨ても狙っている現状です。片や大企業には毎年数十億円の補助金を今年もばらまいてこれまでの総額は700億円にもなります。
国会では、連日のように 辺野古の埋め立て止めよ、川内原発再稼働反対の声があがっています。沖縄で座り込みを続けている皆さんと、国会行動に参加されている皆さんに連帯して訴え、地方から政治を変えて行きましょう。
- マニフェスト・討議資料
選挙履歴
投票日 | 告示日 | 選挙名 | 選挙区 | 都道府県 |
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2019年4月21日 | 2019年4月14日 | 藤沢市議会議員選挙 | | 神奈川県 |
2015年4月26日 | 2015年4月19日 | 藤沢市議会議員選挙 | | 神奈川県 |
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