長島　有里(逗子市議会議員選挙)

• 略歴
• 政策・メッセージ
• 連載・コラム

• 出身地

  学歴

  2006年 立教大学法学部卒
  2013年 横浜市立大学大学院都市社会文化研究科博士前期課程修了(学術修士)

  職歴

  2006年 逗子市議会議員選挙初当選
  2010年 逗子市議会議員選挙再選
  2014年 逗子市議会議員選挙再選(現在三期目)

  政治を志したきっかけ

  私が19歳の時に、夫が全国最年少市長になり市長夫人として政治の世界を知ることになった。その時に、自宅の近くで乳児遺棄事件が起きた。なぜこうした事が起きてしまうのか。この事件により、政治にできることは何か、自分がこうした社会問題を解決していくにはどうしたらよいか、深く考えるようになった。

  政治・議員活動

  議員有志で立ち上げた「逗子市議会ICT推進部会」がタブレット端末を導入し、全国初のクラウド文書システムを導入したことで、2013年第8回マニフェスト大賞
  「優秀ネット選挙コミュニケーション戦略賞」を受賞。
  政治献金は、個人・法人問わず一切受け取っていません。
  定期的に駅前に立ち、自身の議員活動を報告した新聞を配布しています。
  ブログやFacebookを通じて、議員活動を報告し、市民と情報共有に努めています。

  所属委員会

  教育民生常任委員会
  議会報編集委員会

  諸活動（NPO・地域活動など）

  ・NPO法人KANATAN代表(現在申請中)
  児童養護施設を出た若者の支援と一人暮らし高齢者の見守りがメインの活動団体です。18歳で施設を出て、帰る家も仕事もない若者と一人暮らし高齢者をマッチングさせることで、若者には社会で活躍できる支援を、高齢者には生きがいを提供することができる。
  ・地域見守りサポーター
  ・NPO法人　逗子文化の会会員

  座右の銘・好きな言葉

  一隅を照らす、これすなわち国宝なり

  血液型・星座

  　

  その他（趣味・資格など）

  趣味:料理、読書、社交ダンス
  資格:議員力議員検定1級

• 主な政策

  【すべての子どもが笑顔で暮らせる教育改革】
  現状では、所得格差が教育格差を生んでしまい、貧困の連鎖が続いてしまっている。どんな家庭環境に生まれたとしても社会で活躍できる人に育てるため義務教育の中でキャリア教育を取り入れることが重要。北欧のユリトゥスキュラという施設を視察したことがあるが、ゲーム感覚で子どもたちが様々な職種を体験し、税金の流れなどを学んでいた。このように、ロールモデルを持たない子どもたちに対して、こうしたキャリア教育を行うことで高い学習意欲を引き出すことにつながる。また、日本の教師は、授業以外にも部活動の顧問などさまざまな仕事を引き受けており、過重負担になっている。部活動のサポートなど地域住民が学校に関われる仕組みをつくり、教師が授業に専念できる体制をつくることが必要である。

  【生き生き高齢者策】
  逗子市は高齢化率が30％を超えており神奈川県下でもトップクラスである。高齢者の介護度が上がると医療費の支出が増え、社会保障費の財源が逼迫してしまう。一人暮らし高齢者が、ある日ぎっくり腰になり電気も水道も止められて餓死寸前になり、警察が窓ガラスを割って入り救出したケースも。こうした一人暮らし高齢者の見守りはもはや行政だけでは手が回らない。地域での見守り体制の構築が急務である。また高齢者が引きこもりがちになると認知症の引き金になる。シニアがこれまでの豊富な社会経験を活かし地域社会で活躍してもらえる仕組みづくりが急務である。

  【景観まちづくり】
  感性豊かな美しい心を育むのは美しい自然環境である。逗子市は、三方を緑に囲まれ、海があるとても恵まれた立地にある。開発によって失われつつある緑を条例を駆使して後世まで残していく。また、自然環境と調和した落ち着いた街並みをつくりだすために看板や建築物の色彩コントロール、電線類の地中化などハード整備についても進めていくことが必要。そして一番重要になるのは、市民が共有するあるべき街の理念である。美しい景観は主観的なものと言われているが、それを言語化することで、市民が広く同じ想いを共有することができる。

  住民の皆さまへのメッセージ

  2025年までに団塊の世代が75歳以上の後期高齢者になり、国民の4人に1人が高齢者になる日が訪れる。その時に、逗子では元気な生き生きとした高齢者が多く地域力となっているのか、それとも寝たきりの高齢者ばかりになってしまうのか。今から、あらゆる対策を講じていかなければならないと考える。逗子で成功モデルが生まれれば、それが全国に波及していくだろう。逗子から日本を変えていきたい。

  マニフェスト・討議資料

  
  

  
  

  
  

• • なぜ横浜にカジノはいらないのか―長島有里 逗子市議（2017年1月10日）
  • 「ずし子ども0円食堂プロジェクト」心の貧困にこそ光を―長島有里 逗子市議（2016年10月21日）
  • 【LM推進地議連連載／リレーコラム47〜地方議員は今〜】 第57回　逗子から始まるICT改革（2013年10月23日）

選挙履歴

※選挙履歴は、政治山に登録されている選挙情報を表示しています。