清水竜太郎
- 選挙
-
藤沢市議会議員選挙
- 投票日
- 2023年4月23日
- 氏名
- 清水竜太郎
- 得票数
- 2085
- 年齢
- 54
- 性別
- 男性
- 党派
- 無所属
- 新旧
- 現
- 主な肩書き
- 藤沢市議会議員
上記項目は当該選挙時点の選管情報を掲載しています。写真および下記の略歴・政策等は最終更新日時点の情報です。
(最終更新日 2015年4月24日)
-
- 出身地
- 東京都
- 学歴
- 1981年 鵠洋小学校卒業
1984年 鵠沼中学校卒業
1987年 神奈川県立湘南高校卒業
1994年 一橋大学商学部卒業
2004~2006年
New York University 公共政策卒業
- 職歴
- 1994年NHK入局
静岡・沖縄・報道局「ニュース7」記者
小学生がプールの排水口に足を挟まれて死亡した事故では、独自のリポートがきっかけとなり、全国的にボルトによるフタの固定が徹底された。
沖縄の海洋深層水を全国ニュースで初めて取り上げてブームになり、地方発の独自商品の先駆けとなった。
2004年公共政策を学ぶため退職
米ニューヨーク大学行政大学院に留学。
米民主党メジャー・オーエンス下院議員の地元事務所でインターンとして働く。
2007年から日経新聞の経済専門局でニュースデスクを務める。
- 政治を志したきっかけ
- 記者・デスクとして18年間、報道の一線で働きました。
基地問題やオウム真理教事件だけでなく、火事や交通事故など身近な取材にも日々追われました。
特に小学生がプールの排水口に吸い込まれて死亡した事故や
障がい者が自立生活に取り組むリポートは行政を動かしました。
私の原点は現場での取材です。転勤の際、故郷を離れて藤沢の素晴らしさに気付きました。ジャーナリストとしての経験を生かしつつ、地元・藤沢の価値を守り、さらに発展させていきたいと思います。
- 政治・議員活動
- 所属委員会
- 諸活動(NPO・地域活動など)
- 座右の銘・好きな言葉
- 血液型・星座
- A型 おとめ座
- その他(趣味・資格など)
- スポーツ:剣道初段、大学時代はアメリカンフットボール、社会人ではアイスホッケー
好きな音楽・映画:80年代アメリカンロック、アクション映画
「献血(現在212回)」
www.jrc.or.jp
「インドなどの子ども支援(21年目)」
www.worldvision.jp
-
- 主な政策
- 環境・街並みを守る
平日、午前5時に起きて東京まで電車通勤していました。
藤沢から通勤する人は多い。東京まで1時間近くもかかるのになぜなのでしょう。
それは藤沢に価値があるからです。その価値とは何か。
それは海という自然であり、海岸から広がる緑豊かな住宅地が広がっているからではないでしょうか。
しかし、かつて空を覆うほど、生い茂っていた松は急激になくなり、住宅の細分化と空き家の増加によって、街の景観が変わろうとしています。
街の価値が下がれば、それは経済的な価値が下がることになります。
こうした状況に危機感を感じ、自治会の中には、業者が事前に計画を提示して、景観を損なわないようにする協定を結ぶ取り組みが進んでいます。
住民の努力を支援し、こうしたルールを全体に広げ、条例にしたい。これが私の願いです。
自然を守り、街並みを守る。まだ間に合うはずです。
- 災害で誰も死なせない
新人記者のとき阪神大震災を取材し、その16年後、東日本大震災を取材しました。
大災害では消防の救助が来る前の初動が圧倒的に重要です。
でも個人では限界があります。否が応でも地域でカバーしなければならないのです。
隣の近所で助け合う。言うのは簡単ですが、意外と難しい。
お隣さんとはそれ程親しくないから、お互いのプライバシーもある。
私も同じ気持です。でも協力しないとこれからの時代は乗りきれません。
要はあらかじめ、システムを作ること。
そして「ちょっとだけ」力を出し合うことです。
それが大きな力になります。私はそれをぜひとも系統立てたい。それこそ政治の仕事です。
津波が予想される藤沢南部でも自治会を中心に対策が進んでいます。
しかし高台も少ない上、迷路と呼ばれる狭い道など避難方法が大きな問題です。
日ごろから「ちょっとだけ」でいいので、力と知恵を出し合い、具体的な解決方法を見つけなければなりません。
こうしたシステムは、お年寄りの徘徊や孤独死を防ぐためにも役立つはずです。
さらに忘れてはならないのが、住宅の耐震化です。補助があっても、家全体の耐震化までは、なかなか踏み切れないのが実情です。現実的な対策として、住宅の一部だけ、シェルターのように耐震化する方法の普及に努めます。
- お年寄り・子育て世代に「割引パス」を
鎌倉や江ノ島の人気もあって、観光産業が活性化しています。藤沢市の経済にとって好ましいことです。ただ、住民生活とのバランスがとても大切です。
例えば、電車やバスの交通費。定期券があるサラリーマンに支障はありませんが、 問題は定期券を持たないお年寄りや子どもの送り迎えに忙しい親たちです。 東京都や横浜市では、一部のバスや鉄道で高齢者向けの割引きパスを支給しています。
また、アメリカに留学していたとき訪れた当時のマイアミやシアトルでは中心街の交通が無料でした。厳しい財政の中、公共交通機関と協力してせめて通勤時間帯以外は、お年寄り世代と子育て世代に半額パスなどを 支給できないものでしょうか。 人が動くことで、街に人が流れ、交流も生まれ、経済も動きます。
- 住民の皆さまへのメッセージ
- マニフェスト・討議資料
選挙履歴
投票日 | 告示日 | 選挙名 | 選挙区 | 都道府県 |
---|
2023年4月23日 | 2023年4月16日 | 藤沢市議会議員選挙 | | 神奈川県 |
2019年4月21日 | 2019年4月14日 | 藤沢市議会議員選挙 | | 神奈川県 |
2015年4月26日 | 2015年4月19日 | 藤沢市議会議員選挙 | | 神奈川県 |
※選挙履歴は、政治山に登録されている選挙情報を表示しています。