特集:山口県知事選挙2012
7月12日告示される山口県知事選挙が今、注目を集めています。同知事選は、原発問題や米軍基地問題といった日本全体に関わる大きなテーマのほか、大阪府・市の元特別顧問や民主党離党議員が立候補するなど、見どころは満載です。政治山では、緊急企画としてこの注目の選挙を特集します。各候補者の政策が一覧できる表を用意したほか、7月6日に行われた公開討論会の動画も用意しました。県内の方はもちろん、県外の方も、ぜひご覧ください。投開票日は7月29日です。
各候補者のプロフィール、争点となっている政策に対する主張などを、ホームページやブログ、過去の報道などから集め、一覧表にまとめました。投票前の知事選びにご活用ください。⇒比較表はコチラ
比較項目
- ・プロフィール
- ・少子化・人口減少問題
- ・国のエネルギー政策、原発問題
- ・中小企業対策、新規事業への対応
- ・在日米軍基地問題
- ・地方自治、地域活性化について
- ・行財政改革(県政の改革)
- ・地元の産業活性化、公共事業など
- ・インタビュー記事
右の候補者の一覧は、左上から五十音順です。
山口県知事選挙の告示を前にした7月6日、立候補を表明していた4氏による公開討論会が山口市内で開催されました。ここでは、その模様を動画でご覧いただけます。また、同討論会のコーディネーターを務めた環太平洋大学講師・林紀行氏による山口県知事選の見どころ解説もお届けします。
公開討論会の参加者は、立候補を表明していた飯田哲也氏、高邑勉氏、三輪茂之氏、山本繁太郎氏(五十音順)の4氏。選挙戦のテーマごとにそれぞれが政策や考えを提言したほか、各自がほかの候補者に質問するクロストークが行われました。各候補者の政策を確認するには絶好の素材です。
「2012年山口県知事選挙」のここがポイント~環太平洋大学講師・林紀行氏が語る~
山口県知事選公開討論会でコーディネーターを務めた環太平洋大学講師・林紀行氏に山口県知事選挙の注目点をお聞きしました。各候補者のどこを見ればいいのかを解説していただいています。
原発問題のみならず、米軍基地問題をベースとした米軍の垂直離着陸輸送機オスプレイの配備、地方経済や地方自治に関する課題、人口減少や少子化への対策など、多岐にわたる争点を持つ同選挙が今、全国的な注目を集めています。「政治山ニュースまとめ」として、「山口県知事選挙」に関する情報を集約しました。混戦が伝えられる今回の選挙のポイントを紹介します。