VOTE FORが参画するインターネット投票研究会が第2回セミナーを開催～五十嵐立青つくば市長、小林史明前総務大臣政務官らが登壇～

2018.11.20

　株式会社VOTE FOR（東京都港区、代表取締役社長　市ノ澤充、以下「VOTE FOR」）が参画する「インターネット投票研究会」（主査湯淺墾道情報セキュリティ大学院大学教授）は、2018年12月3日に衆議院第二議員会館にて「インターネット投票の実現に向けて－研究会の成果と今後の方針」と題したセミナーを開催しますので、お知らせいたします。

セミナー概要

2017年12月から2018年7月にかけて、総務省の「投票環境の向上方策等に関する研究会」では、インターネット投票の導入について検討が重ねられ、国会では、超党派の「若者政策推進議員連盟」（牧原秀樹会長）が発足し、インターネット投票も一つのテーマとして議論が進んでいます。

　また、つくば市では、2018年8月に国内初となるマイナンバーカードとブロックチェーンを用いたネット投票の実証実験が行われるなど、地方自治体においても関心が高まっています。

　本セミナーでは、総務省の研究会報告の取りまとめに尽力した小林史明前総務大臣政務官、超党派の取り組みを推進する若者政策推進議員連盟の鈴木隼人事務局長代理、そして「宇宙からの投票」にも意欲を示す五十嵐立青つくば市長から、インターネット投票の課題と展望についてうかがいます

名称

インターネット投票の実現に向けて－研究会の成果と今後の方針

日時

2018年12月3日（月）17：00～19：00（受付開始16：30）

会場

衆議院第二議員会館　1階多目的会議室
東京都千代田区永田町2-1-2
＜アクセス＞
東京メトロ千代田線「国会議事堂前」3番出口より徒歩5分
東京メトロ有楽町線「永田町」1番出口より徒歩5分
東京メトロ銀座線「溜池山王」8番出口より徒歩8分

プログラム

開会・主催者挨拶と経緯説明　17:00-17:05

基調報告1 「若者政策推進議連」の活動状況と今後の方針について　17:05-17:20

鈴木隼人　若者政策推進議員連盟事務局長代理

基調報告2　総務省「投票環境向上研究会」の成果と今後の方針について　17:20-17:35

小林史明　前総務大臣政務官

特別報告　マイナンバーカード×ブロックチェーン投票システムの実証について　17:35-18:00

五十嵐立青　つくば市長

報告者と有識者によるパネルディスカッション　18:00-18:45

質疑応答　18:45

閉会　19:00

※都合により内容に変更がある可能性があります。

参加方法

以下のURLよりお申込みいただけます。
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/015hh9zx3vye.html

定員

先着100名

参加費

無料（事前申込制）

主催･協力等

＜主催＞

情報ネットワーク法学会（手塚悟理事長）内
インターネット投票研究会（湯淺墾道主査）

＜共催＞

日本若者協議会（室橋祐貴代表理事）

＜特別協力＞

若者政策推進議員連盟

＜協力＞

情報通信政策フォーラム（山田肇理事長）
ヤフー株式会社（妹尾正仁政策企画本部長）
株式会社VOTE FOR（市ノ澤充代表取締役社長）

株式会社VOTE FOR　概要

　2011年3月に開設した政治・選挙情報サイト「政治山(R)」の運営及びソリューションを提供。誰もが主体的に政治に参加できる社会を目指し、インターネット投票の実現を推進するとともに、ブロックチェーンなどの新技術を活かした投票システムの構築や運営支援を通じて、ネット投票の普及拡大に努めています。
URL：https://seijiyama.jp/

　VOTE FORは、情報ネットワークをめぐる法的問題を学術研究する法律系の学会である「情報ネットワーク法学会」が2015年7月に設立した「インターネット投票研究会」に同年参画いたしました。
URL：https://www.pi-pe.co.jp/news/topics/1068/