細川 正博
- 選挙
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豊島区議会議員選挙
- 投票日
- 2011年4月24日
- 氏名
- 細川 正博
- 得票数
- 2339当
- 年齢
- 32
- 性別
- 男性
- 党派
- 自民
- 新旧
- 新
- 主な肩書き
- 無職
上記項目は当該選挙時点の選管情報を掲載しています。写真および下記の略歴・政策等は最終更新日時点の情報です。
(最終更新日 2018年12月13日)
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- 出身地
- 東京都豊島区南大塚
- 学歴
- 昭和60年 私立巣鴨幼稚園卒
平成3年 豊島区立巣鴨小学校卒
平成9年 私立法政大学第一高等学校卒
平成13年 法政大学法学部政治学科卒
- 職歴
- 公益法人(建設関係の専門誌調査員)に約10年勤務
2011年豊島区議会議員選挙にて初当選、現在2期目
区民厚生委員会副委員長、子ども文教委員会副委員長、豊島副都心開発調査特別委員会副委員長、行財政改革調査特別委員会副委員長など。
都民ファーストの会基礎自治体連絡協議会事務局長
都民ファーストの会豊島総支部事務局長
龍馬プロジェクト全国会 政調会長
- 政治を志したきっかけ
- 私は平成23年(2011年)の初当選までは、3人の子供を持つサラリーマンでした。
いわゆる「地盤、看板、カバン」はありませんでしたが、「地方から日本をよくする」という思いを持って、区政の壇上へ上げて頂きました。
安定した生活ではなく政治へのチャレンジを選んだ理由は、日本の抱える根本の問題を正し持続可能な社会を構築するために、小さくは3児の父親として、大きくは先人から受け継いだバトンを次世代へしっかりと繋ぐ責任のある現役世代として、子供達の世代への責任を果たさねばならないと強く思ったからです。
私は生まれも育ちも豊島区南大塚です。
始めに政治を志した時から、もし政治に携わるのであれば育ててもらった地元に戻って、少しでも地域のために貢献をしたいと思っていました。
豊島区の魅力の一つに、地域コミュニティがしっかりと残っていることが挙げられます。
地域でのお祭りやイベントのたびに、商店街や町会の方々の献身的な活動に感心すると共に、この地域のコミュニティが弱くなれば街の元気は無くなると危機感を覚えました。
地域経済の活性化と地域コミュニティの再構築こそが、豊島区がより魅力的な街になることであると確信しております。
“豊島区の良さを次の世代にきちんと引き継いでいきたい”
という強い思いが、区政へのチャレンジを決意した理由の一つです。
教育の問題では、
- 政治・議員活動
- 所属委員会
- 子ども文教委員会
行財政改革調査特別委員会(副委員長)
豊島副都心開発調査特別委員会
消防団運営委員会
- 諸活動(NPO・地域活動など)
- 座右の銘・好きな言葉
- 知行合一
一燈を提げて暗夜を行く。暗夜を憂うること勿れ、只一燈を頼め。
男子三日会わざれば、刮目して見よ
吾以外皆師
サミュエル・ウルマンの「青春」の詩
- 血液型・星座
- A型 てんびん座
- その他(趣味・資格など)
- 【趣味】
読書(主に吉川英治、司馬遼太郎などの歴史小説)
プロ野球観戦(中学生の頃からの千葉ロッテマリーンズファン)
【スポーツ】
中学時代はバスケットボール部、高校時代はアイスホッケー部(ポジションはGK)、
大学時代、社会人時代はインラインホッケー(ポジションはGK)のチームに所属していました。
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- 主な政策
- 【教育】
<人格教養教育>
人格教養教育により、他人とは「感謝の人間関係」を築き、正しい判断基準を身に付けることを目指します。
教員に対する人事権などはありませんが、区の教育委員会や個々の学校でできることは沢山あります。
地域の独自性を活用した規範形成教育の実施を目指します。
<公教育の充実による教育機会の機会均等化>
公教育の質を高めることが、家庭環境が与える影響を和らげることに繋がると考えています。そのためには、現場の先生が子供達と向き合える時間を増やさねばなりません。
学力の結果平等を求めることはできませんが、学ぶ意欲のある子供には支援をすべきです。
<指導者に対する運動指導方法の研修を導入>
幼稚園や保育園、小学校、特別支援学級などで運動指導を行う可能性のある教員や保育士等に対し、専門家による運動指導方法の研修導入を、区へ提案し、一部が始まっています。
子供達の運動能力の低下が指摘されて久しい中、これまでは有効な手立てを打ててこなかったという問題がありました。
現場での運動指導能力の向上を通じて子供達に必要な運動能力を獲得させ、子供達の体力と集中力の向上を目指します。
- 【防災/環境】
全国一の超過密都市である豊島区は、都市型問題の課題先進都市であると言えます。
そうした豊島区において、30年以内に70%の確率で起きると言われている「首都圏直下型地震」への備えは喫緊の課題です。
無電柱化の推進、木密地域不燃化10年プロジェクト、特定整備路線の整備や沿道のまちづくり、帰宅困難者対策、災害時の情報発信手段の充実など、いざという時の備えを充実させる必要があります。
また、地震だけではなく、昨今は気候変動やヒートアイランド現象の影響とみられる局地的な豪雨(いわゆるゲリラ豪雨)が頻発しています。このような都市部特有の課題についても対策を施し、災害に強く安心して住める豊島区の実現に努めます。
また、都市部が抱える課題の一つに景観の問題があります。
都市部の空を更に狭くする電柱と電線を可能な限り見えなくし、視界には緑が入るような街を作る。この事が街の魅力を更に高めていくものと考えております。
その為の方策として、無電柱化の推進、都電の大塚駅前から新庁舎・雑司が谷までを都電敷きや沿道の緑化を行って緑の道を作ること、界隈緑化の更なる推進、などを推進します。
- 【地域経済/生活】
<地域経済の活性化>
地域経済の活性化なくして、豊島区のさらなる発展はありません。
外部の資本や大型店の誘致に頼るのではなく、商店街の振興や商店街同士の連携を密にし、地元で商売をする方々を主体とした地域活性化を実現したいです。
具体的な動きとして、地元の人達と協力し合い、平成25年12月に大塚三業通り商店街を新たに発足させました。商店街の設立はあくまで手段であり目的ではありません。
これからも商店街活動の支援を通じ、地元の方々との協働により、地域の活性化を図る所存です。
<高齢者の生きがい作り>
平均寿命から健康寿命(日常的に介護を必要としないで、自立した生活ができる生存期間)を引くと、平成22年で男性は9.13年、女性は12.68年でした。
この「健康ではない期間」をできるだけ短くすることが、介護予防事業の目的です。
豊島区高齢者クラブ連合会の体力測定に専門家を入れてより有効な事業にすること、区民ひろばで専門家による運動教室を行うこと、そしてこれらの施策を有効に組み合わせることで、介護予防事業の推進を図ると共に、新たなコミュニティを創生して高齢者の生きがい作りに繋げる所存です。
- 住民の皆さまへのメッセージ
- 次の世代への責任を強く意識し、子供達の世代へ責任ある政治が行われなければなりません。
子供達へツケを回さぬよう財政再建路線は堅持し、不断の行財政改革を行う所存です。
日本の抱える多くの問題の根本には、教育の問題があります。
規範形成教育(人格教養教育)を行い、教育から日本をよくする活動をしなければなりません。
3.11の教訓、そして大塚三業通りの局地的な豪雨による災害などを経験し、改めて防災対策は政治が行うべき大切な政策であると心に刻みました。
安全で安心して住める街づくりを行うため、防災や環境への対策にはこれからも力を入れていきます。
地域に入って活動をするようになり、様々な魅力を内包する豊島区の強みを支えているのは、地域の方々だということを改めて実感しています。
地域経済の活性化と地域コミュニティの再構築(生活)は重点的に行う所存です。
このような政策を実現した先には、区民が愛着を持って安心して住める街ができ、感謝の人間関係で成り立つ笑顔あふれる世の中があります。
その実現のために、これからも皆様と一緒に動いていきます!
- マニフェスト・討議資料
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