松沢 武人
- 選挙
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鎌ケ谷市議会議員選挙
- 投票日
- 2011年4月24日
- 氏名
- 松沢 武人
- 得票数
- 1421当
- 年齢
- 35
- 性別
- 男性
- 党派
- 無所属
- 新旧
- 現
- 主な肩書き
- 節句人形師
上記項目は当該選挙時点の選管情報を掲載しています。写真および下記の略歴・政策等は最終更新日時点の情報です。
(最終更新日 2015年3月16日)
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- 出身地
- 千葉県鎌ケ谷市
- 学歴
- みちる幼稚園
鎌ケ谷市立中部小学校
鎌ケ谷市立第四中学校
千葉県立白井高等学校
中央学院大学法学部(1999年3月卒業)
- 職歴
- ㈱人形工房武人 代表取締役
鎌ケ谷市議会議員(2007年4月~)
- 政治を志したきっかけ
- 基礎自治体の財政破綻を発端に、鎌ケ谷市でも財政状況の悪化が表面化し、行財政改革に取り組まなければならない状況になった。将来を担う次世代に負担だけを負わせないよう、サービスと負担という観点から世代を超えて、持続可能なまちづくりを進める必要があり、若い世代、企業経営者としてのコスト意識やマネジメントを行政に伝えたいという想いから政治を志した。
- 政治・議員活動
- 鎌ケ谷市議会議員(2007年4月~)
全国若手市議会議員の会
ローカル・マニフェスト推進地方議員連盟
- 所属委員会
- 教育福祉常任委員会 空き家問題等に関する特別委員会
- 諸活動(NPO・地域活動など)
- ボーイスカウト鎌ケ谷第2団(育成会長)
一般社団法人 鎌ケ谷青年会議所(2014年度 まちづくり委員長)
東中沢商店会(副会長)
鎌ケ谷市商工会(理事)
- 座右の銘・好きな言葉
- 感謝
- 血液型・星座
- AB型 しし座
- その他(趣味・資格など)
- 野球観戦、茶の湯、旅行
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- 主な政策
- まつざわのまちづくり
高度成長期に整備したインフラ資産の老朽化に対応していくためには、市が保有する公有資産の現状と将来の展望について、サービスと負担という観点から世代を超えて議論をしていく必要がある。鎌ケ谷市では築年数30年以上経っている施設が約6割あり、各施設の劣化度調査をしながら、長寿命化を図るのか、また施設の統廃合を進めるのか、施設の方向性について議論し、将来の建替えや修繕費用の予測をたて、財政負担が均等になるよう、長期的な計画を立てる必要がある。
・公共施設における更新費用の算出
・公共施設の再配置や統廃合を含めた適正な施設総量の検討
・公共施設の複合化・多機能化の検討
- たけひとのひとづくり
都市部にある鎌ケ谷市にとって、現役世代を流入させるポテンシャルを持っているからこそ、人口流入策が重要であり、妊娠・出産・子育て環境の整備等、特に女性の働きやすい環境整備を行うことが必要と考える。
・出産を取り扱う産婦人科が1カ所しかない状況の改善
・待機する児童、保育を申し込む児童が限りなく入所できるよう、保育ママ制度の拡大。保育所の増設。
・多子世帯における放課後児童クラブ負担金、学校給食費の減免制度の創設
・こどもの安全安心に関する事業や子育てにおけるニーズが高い事業に活用できる「こども基金」の創設
・児童のための居場所として、退職教員や地域の人材を活用した、放課後自習教室の開設
・ファミリーサポートセンターにおけるひとり親世帯に対する助成制度の創設
- 未来に責任
鎌ケ谷市は市域が小さく、大規模な面積を必要とする工業団地等もない。また、首都圏の住宅都市として発展してきたため、法人市民税や固定資産税が少ない傾向にある。
市民税や使用料、財産収入など市が自主的に収入し得る自主財源が平成21年には58.5%、地方交付税や国庫支出金などの依存財源が41.5%であったのが、年々自主財源比率が下がり、平成25年には自主財源が48.7%、依存財源が51.3%になった。近隣市と比較しても、鎌ケ谷市の自主財源比率の低さが示されており、国の施策等の影響を受けやすい状況である。現在の国の不安定な財政運営のもと、市は依存財源に頼らない財政体質を構築する必要があり、次世代に安定した財政状況を引き渡すためにも、事業の選択と集中を図ることが重要である。
・将来世代に負担を先送りしない財政運営(市債残高の抑制)
・臨時財政対策債発行可能額における満額発行の抑制
・行政評価によって業務効率性を高める
・わかりやすい予算書の発行
- 住民の皆さまへのメッセージ
- 31歳から鎌ケ谷市議会議員として2期8年間活動してまいりました。この間、少子高齢化の進展や人口減少社会の到来、老朽化する公共施設等、街の課題は山積しています。課題の解決のためには「自分たちの街は、自分たちで創る」という意識の向上を図る必要があります。より多くの市民が鎌ケ谷の現状と未来像を考えることで、「住みたい」また、「住み続けたい」と思われるまちづくりができるのではないでしょうか。
行政の行っていることを明確にし、わかりやすく説明すること、そして、今だけ良ければいいという思いでなく、将来にわたり持続可能なまちづくりの推進に努め、次世代に責任と信頼を持って行動することが重要であると考えています。どうか一緒に「ふるさと鎌ケ谷」を創っていきましょう。
- マニフェスト・討議資料
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