トップ    >   政治家・政党    >   政治家動画    >   政治家tube(青森県)    >   衆院選2012 青森1区【津島 淳氏】

【政治家動画/青森県】

政治家tube 衆院選2012 青森1区 津島 淳氏

名前
津島 淳
(つしま・じゅん)
生年月日
1966年10月18日(46歳)
血液型
A
HP・ブログ
ホームページ

<メッセージ全文>

 津島淳です。今日はこの動画を通じて、私の思いをお話させていただきたいと思います。特にインターネットということに特化をして、今後の私の政策課題をいくつかお話したいと思っています。

インターネット選挙の解禁を目指す

 まず政治というものに関心を持っていただくために、インターネットの活用は不可欠な時代になりました。こういった政見というものを、より広く幅広い世代に知っていただくために、理解していただくための手段として、インターネットを活用することは、大変重要なことです。政治に関心を持ってもらう一つのきっかけになると思っています。ですから、その普及というものを、政治の世界でも考えて行かなければなりません。しかし、公職選挙法では、今、インターネットの活用方法についての規定がなされていません。法の改正を通じて、より適切に情報が発信され、皆様の思いが選挙というものを通じて反映されるような仕組みというものが必要です。もちろん国会議員の定数削減などなど選挙制度をめぐる改革すべき点はたくさんあります。それらの点に含めて、このインターネットの活用ということを私は考えてまいりたいと思います。

産業振興・農業・医療にITを活用しよう

 この何十年間でインターネットは目覚しい普及を遂げ、私たちの暮らしに便利さをもたらしました。様々な分野で活用出来ると思っています。まず、経済、雇用の面で大きな役割を果たすのが、IT産業です。IT産業の強化を行うこと。これは日本がより強くたくましい経済を作り出すのに不可欠な点であります。今地方でも多くの若い方が会社を起こしたり、いろんな夢を持って事業を起こそうとしております。しかし、地方と消費地、今までの情報の手段によりますと地理的なハンデがどうしても付き纏います。インターネットは最早、そういったハンデを克服し、国境をなくしてしまう存在です。ITを活用し、幅広く情報を発信し、モノの売買ができるようにする。その取り組みについて政治が積極的に後押しすること。これは地域経済活性化、雇用の促進につながります。

 青森の基幹産業である、農林水産業についても、そのITの活用が幅広いお客様と結びつける手段になりますし、それが新しい農林水産業の形を作る第一歩になるのだと考えています。実際に若い農業者の方はITを活用して、自らお客様を開拓していく。そういう取り組みを始めています。そういう取り組みを意気込みのある農林水産業に関わる方々を支援してまいります。

 お年寄りの方にもIT活用で、暮らしやすい街を作ることができます。全面的にITを活用した一つの街を作る。その街をお年寄り自身が運営するシニアタウンというものを私は作りたいと思っています。もちろん万が一の時に医療の事についてもITの活用が在宅診療を可能にし、日常的な健康チェックなど、お年寄りの暮らしの安心に繋がります。これは子育ての面でもお子様の急な病気などにも、十分に活用できる。私は信じています。

政治に新しい風を

 今、新しい風を政治に吹き込んで行く時、政治を「決められない政治」から「決める政治」に変えていく。新しい政治を作るときが来ています。私、津島淳は、正義公正を旨とし、常に皆様と共感し合うその姿勢をもち、日本というものを、よりその価値を高めていくために全身全霊でこの仕事を全うしてまいります。自らの人生をかけ、皆様に奉仕をしていく。その決意でこの戦いに臨んでおります。国会議員という仕事を通じて、必ず、皆様の思いは通じる政治を実現させて参ります。皆様方に深いご理解を賜れば幸いに存じます。今日はご覧いただいてありがとうございました。失礼いたします。

※メッセージ全文は、学生団体「選挙へGO!!」が動画の内容を文字に起こしたものです。
 読みやすくする目的で、文体を統一したり、改行を入れた部分があります。

■政治家tube(チューブ)とは
学生団体「選挙へGO!!」
若者一人ひとりが選挙・政治について考えていただくためにも、この度、青森県内の各地方議員の皆様に若者に訴えたい政策や県政、市政の現状またはご自身の政策について語っていただき、その動画をインターネット上で配信する企画を立ち上げました。
近年、インターネットでは「いつでも・どこでも・だれでも」が共通の情報を得られる情報媒体として利用されており、特に若者はインターネットを活用した情報収集が一般的だと考えられています。そこで、若者が政治の情報を得る手段として考えたのが「政治家tube」です。
ページトップへ