衆院選2012　青森1区　波多野　里奈氏　政治家動画｜政治家tube｜政治・選挙プラットフォーム【政治山】

＜メッセージ全文＞

　皆さんこんにちは、民主党の波多野里奈です。

民主党の改革を推し進めます

　民主党を政権交代前から支え、応援してきてくださった有権者の皆さまの気持ちを考えれば、ここで逃げるわけにはいきません。さらに、政権交代に託された改革を進めていくのか、それともしがらみと既得権益にまみれた古い政治へと時計の針を戻すのか。あるいは、理念も方向性も一致しないのに選挙のためだけの集合体に国の舵取りを任せてしまうのかを選択する選挙となっています。ここで党の真価が問われます。私は、生活者や働く人に優しい民主党の改革を推し進めていくことを、ただひたすら愚直にまい進します。私は世襲ではありません。しがらみもありません。本当の意味で、国民のために県民のためになることを実行するのみです。

子育て環境の整備と教育改革

　まず私は、子どもを持つ一人の母親として子どもを安心して産み、育て、働き続けることができる社会をつくるために子育て支援により一層力を注ぎ、男女共同参画を推進します。一人親世帯の方の支援や不妊治療への女性の拡充にも挑みます。

　教育改革も大切なポイントです。私たちが子どもの頃、学校ではどんな教育がされていたでしょうか？暗記暗記の授業ばかりで社会に出て本当に活きる、例えば「社会の仕組み」「お金と自分の関わり方」などは学校では教えてくれません。年金はもらえないことばかりが報道されますが、「なぜ年金を払わなければいけないのか？」「自分の払う税金はどのように使われているのか？」などは学校では教えてくれないのです。海外では、そういったお金と自分の関わり方を学校教育の場で子ども達に身に付けさせる、そういった国もあります。私は、義務教育のカリキュラムから変えて、社会に出た時にたくましく生きていける青年に育てるため、お金と自分の関わり方についての教育を盛り込んでいく必要があると考えています。

消費税は社会保障に

　次に、消費税を全て社会保障の財源に充て、社会保障を充実させ、誰でも安心して子育て・医療・年金・介護ができる安心を確保します。

２０３０年代に原発ゼロを目指す

　そして、再生可能エネルギーの実用化に向けて資金を投入し、2030年代に原発ゼロを目指します。

領土問題は冷静に

　また日本の平和を守るため、外交問題はあくまでも国際法に基づいて平和的に冷静に解決します。

安心する社会実現に向けて

　私は、前回の参議院議員選挙の後、毎日県内各地を歩き地域の抱える様々な問題を耳にしてきました。今の子どもたちが大人になった時にも、安心して暮らせる青森県・日本を造るため、波多野里奈、頑張ります！

※メッセージ全文は、学生団体「選挙へGO!!」が動画の内容を文字に起こしたものです。
　読みやすくする目的で、文体を統一したり、改行を入れた部分があります。