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【政治家動画/青森県】

政治家tube 青森県議会議員 松尾 和彦氏

名前
松尾 和彦
(まつお・かずひこ)
生年月日
1963年5月9日
血液型
B
好きな言葉
至誠通天
HP・ブログ
なし

<議員メッセージ全文>

 私が今回一般質問をした中に雇用問題があります。こちらのパワーポイントを使って説明をします。

 「政治家tube」ご覧の皆さん、初めまして。青森県議会議員三戸郡選挙区選出の松尾和彦と申します。今日は若い世代の皆さんに政治について関心を持って頂きたいという思いで活躍をされている学生団体「選挙へGO!!」の皆さんの志に感銘を受けて、こうして皆さんの前でお話をすることになります。

政治家への挑戦

 私が青森県議会議員、政治家を目指して最初の選挙に挑戦したのは35歳の時です。最初の選挙は残念ながら落選となりましたが、二度目39歳の時に初当選して、現在3期目となっています。30代で少なくとも選挙に出たい、そして政治家を目指したいと思ったのは、自分の中で、このぐらいの若さで政治家にならなければ大成しないという強い想いがありましたので、もしも二度目39歳の時に落選していれば、今この場には居なかったと思います。それだけの決意を持って臨んできました。

若い世代がしっかり政治を直視する

 まず、皆さんが政治というものを考えた時に、非常に悩んでしまい、難しいと考えてしまうこともあると思います。世の中のテレビや新聞を見てみれば、政治家の汚職や、業界との癒着などが目につき、そういったものが繰り返されてきたのが日本の政治です。しかし、それを変えるために、私たち若い世代がしっかりとした健全な目で、社会を見つめていくこと。そのことが政治に一番求められていることだと思います。

国民の参加意識と政治家の役目

 今、日本の中で大きなテーマとなっているのは消費税についてです。日本が世界に一番劣っているのは、政治に対する参加意識、それと納税意識です。これが日本の力を落としている一番の部分だと思います。この消費税についても、なんでこれが必要なのだろうか。消費税を上げることで、また、払うことでどういうデメリットが私たちに来るのだろうか。そういう一つ一つを自分たちの生活と照らし合わせて考えていき、その光の届かないところに政治の光を当てていく。それが、政治家の一番の役目だと思っています。少しでも、最初は小さな光だとしても、その光を、火を、大きく育てていき、信念をずっと貫いていく。その心意気を持って、皆さんにもこれから頑張って挑戦していただきたいと思います。日本は、若い皆さんの参加を本当に心から待っていると思います。一緒に、頑張っていきましょう。

※メッセージ全文は、学生団体「選挙へGO!!」が動画の内容を文字に起こしたものです。
 読みやすくする目的で、文体を統一したり、改行を入れた部分があります。

■政治家tube(チューブ)とは
学生団体「選挙へGO!!」
若者一人ひとりが選挙・政治について考えていただくためにも、この度、青森県内の各地方議員の皆様に若者に訴えたい政策や県政、市政の現状またはご自身の政策について語っていただき、その動画をインターネット上で配信する企画を立ち上げました。
近年、インターネットでは「いつでも・どこでも・だれでも」が共通の情報を得られる情報媒体として利用されており、特に若者はインターネットを活用した情報収集が一般的だと考えられています。そこで、若者が政治の情報を得る手段として考えたのが「政治家tube」です。
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