【政治家動画/青森県】
政治家tube 青森県議会議員 花田 栄介氏
- 名前
- 花田 栄介
(はなだ・えいすけ) - 生年月日
- 1981年4月30日
- 血液型
- B
- 好きな言葉
- 「最後まで…希望をすてちゃいかん。あきらめたらそこで、試合終了だよ」
- HP・ブログ
- ホームページ
<議員メッセージ全文>
私が今回一般質問をした中に雇用問題があります。こちらのパワーポイントを使って説明をします。
若者の雇用の問題を一般質問で県政に
私は若年世代の雇用について一般質問の中で質問をしています。というのも、私は29歳で当選しましたが、同世代の人たちの問題が議会であまり取り上げられていないという現状がありました。今の若者を見て、少しでもこのような問題を県政に取り上げて解決していきたいと思い訴えています。
私が今回議会で質問した内容は、(1)新規高等学校卒業者に対する就職支援の取り組みについて、(2)若者の就職支援及び職場定着の促進について、です。この若者の雇用についての取り組みは、県でも様々取り組んでいます。例えば「ジョブカフェ」という若者に職業紹介を行う機関がありますが、これが「ヤングジョブプラザ」という様々な機関と合併して1つになっています。こういった機関をうまく利用して、若い人たちがより多く仕事を見つけられるような環境を整えているだけでなく、セミナーや職業訓練なども県では取り組んでいます。
次に平成24年度の雇用に対しての質問ですが、雇用の創出・拡大に対する取り組み方針については、青森県は採用数を非常に増やしています。今年2012年の一般の採用枠は111名と2001年以来の3ケタの水準になっています。そして、私が大学を卒業したころの県庁の採用数は、県の財政の問題もあり採用数が1ケタと、極端に採用数が少ない時期でした。そういった世代の人たちが幹部になると、県庁のトップを支える人材が少なくなりますから、その穴埋めのために社会人枠を県に作っていただきました。この社会人枠は去年10名程度の募集をしましたが、今年は倍の20名です。また、一般の採用枠も去年は2ケタでしたが、今年は3ケタに昇る111名ということで、非常に採用数が増えてきました。
私も委員会や一般質問の場で、若年者の雇用創出を強く促していって、若い世代が故郷青森で働いていけるような仕組み作りをより強く訴えていきたいと思っています。
若者から学んだことは夢や希望を忘れないこと
以上のように、私は一般質問の場で様々質問しましたが、とりわけ、今回は若者の雇用について一般質問をしました。というのも今、撮影で来ている若者の団体、学生団体「選挙へGO!!」という学生が来ています。この方たちと以前「居酒屋トーク」というものを開きました。若い人たちとお酒を飲みながら政治について色々話をするという機会を設けさせていただきました。その場で話をしたところ、若い人たちは本当に活力があって夢や希望がありました。この若い人たちに何とか雇用の場を提供してあげたい。自分ができることを一生懸命やっていきたいという思いで、昨年は様々な場所で若者の雇用について強く訴えました。
この若い人たちから学んだことは夢や希望を忘れてはいけないということです。私もまだまだ若輩者で未熟な点が多々ありますが、未来の青森、県政作りを頑張っていきたいと思っています。
※メッセージ全文は、学生団体「選挙へGO!!」が動画の内容を文字に起こしたものです。
読みやすくする目的で、文体を統一したり、改行を入れた部分があります。
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