【政治家動画/青森県】
政治家tube 三沢市議会議員 太田 博之氏
- 名前
- 太田 博之
(おおた・ひろゆき) - 生年月日
- 1961年3月31日
- 血液型
- B
- 好きな言葉
- 一生青春
- HP・ブログ
- ホームページ
<議員メッセージ全文>
皆さん、こんにちは。三沢市議会議員の太田博之でございます。今年の3月に3期連続当選を果たさせていただきました。
マニフェストは詐欺の代名詞なのか
これまで2期8年間政治家として色々やってきたわけですが、最近一番強く思うことは、「マニフェストが詐欺呼ばわりされている」ということ。この事に、一番腹を立てています。皆さんもご存知の通り、マニフェストはひとつの政治の道具です。政治家が自らの政策の数値目標を挙げ、期日を明確にし、市民に約束する、この事こそが、政治家が一番最初に市民に示す市政だと思っています。しかし、ある政党、または政治家が約束を破って実行していない。そのこと自体が、本来批判されなければならないのに、マニフェスト自体がおかしいと言われる。私は納得できません。
投票する市民にも責任がある
これからまさに市民と協働していくためには、政治家が何をするのか、具体的な公約を、きちんと市民に示す必要があります。そして、市民は、その政策を見て、1人ひとりの政治家の実行性、あるべき姿に近づく政治家が誰なのかを、きちんと見極めていただきたいと思っています。
これから、市民との協働なくして、まちづくりはあり得ません。市民のみなさんが一緒になって、条例や、新しい政策を企画できる。そのためにも、政治家がマニフェストを掲げるということは、重要なことだと思っています。私も今回の選挙で、3つの約束(マニフェスト)をさせていただきました。市民の皆さんには、政治家の一挙手一投足に注目し、選びっぱなし、言いっぱなしをなくして、これからのまちづくりに一緒に励んでいただければと思っています。
若者よ、もっと怒り、立ちあがれ!!
最後に、若者に向けて一言いいたいと思います。「若者よ、もっと怒れ!!」。今の政治、そして政治家、今のまちおこし、いろいろな意味で、私は若者に怒りを覚えていただきたいと思います。評論家はたくさんいます。外で色んな批判をする人もいます。しかし、私は、もっと怒って、自分たちの情熱を向けて、「戦って行くんだ!」、自分達の力で、この国、まちを興して行くんだという気概を持っていただきたい。そのためには、私は、現在の状況に腹を立てる。怒りを前面に出す。そういったことが、一歩進む、ひとつの動機づけになるのではないかと思っています。そのためには、仲間をたくさん作って、現職の議員を脅かすような、政策を出し、そして、選挙に立ち向かって、自分達の議席。自分達の政治的責任の場所を、ぜひ、確保してもらいたいと思います。
政治は誰がやっても同じだ。そうではありません。君たち若者の出番が必ずやってきます。ぜひとも選挙に出て、そして、見事当選し、皆さんの政策「マニフェスト」を実現できるよう、頑張ってもらいたいと思います。
※メッセージ全文は、学生団体「選挙へGO!!」が動画の内容を文字に起こしたものです。
読みやすくする目的で、文体を統一したり、改行を入れた部分があります。
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