【政治家動画/青森県】
政治家tube 三沢市議会議員 野坂 篤司氏
- 名前
- 野坂 篤司
(のざか・とくじ) - 生年月日
- 1946年2月5日
- 血液型
- A
- 好きな言葉
- ありがとう
- HP・ブログ
- ホームページ
<議員メッセージ全文>
私は三沢市議会議員の野坂篤司と申します。若干66歳です。私が8年前に立候補した理由は、今の世の中があまりにも人任せになっているのではないかと感じて立候補しました。
テーマは「ありがとうのまちづくり」
「ありがとうのまちづくり」これが私のテーマです。ありがとう、という言葉はこの世の中に一番大事な言葉だと私は思っています。私はケーキハウスを営んでいますが、その看板にも「親に感謝、お誕生日ありがとうの日」というテーマを設けております。この世の中で一番大事なのは命です。命は誰からもらったと思いますか。親からです。しかもタダでもらっているのです。どんな人でも親からもらっています。その親の数は自分一人に対して、2人の親がいて、そのまた親が4人になります。10代遡ると1026人、30代遡ると、10億7500万人になる、これだけの親がいるということです。しかも、この脈が何万年も1回も止まらずに自分が存在している。
政治の一番の基本は「夫婦円満」「親孝行」
私は政治の一番の基本は「夫婦円満」「親孝行」です。「夫婦円満」というのは、社会の最小の組織が夫婦だからです。その夫婦から子供が生まれてくる。その子供を産み育ててくれた親を大事にするということが「親孝行」です。そのことが政治の根本だと私は思っています。
人生の在り方とは
特に若い人に望むことは、人間というのは「必ず死ぬ」ということをわかっていただきたい。人生80年と言われながらも、間違いなく60歳もしくは65歳で定年をします。その時代に子供を産み、育て、立派な大人に育てることが人間としての一つの人生の在り方です。私は24歳で結婚しました。子供を2人儲けました。今は66歳です。今、大学生やいろんな人がキャリアウーマンや結婚しないなど、いろいろあります。でも、いずれ必ず介護保険や介護の人など、いろんな人に世話になります。ある人が言いました。私は結婚しないという娘がいる。そうしたらお母さんが、「あなたは子供を育てないで、子供を産まないで、60、80歳になった時に他人が産み育てた子供に世話になるのですよ。せめて自分で、自分の子供を育て人生を全うすることが本当じゃないのか。」と。この言葉を私は聞いて、本当だと思いました。
感謝の気持ちでまちづくり
世の中、政治もさることながら自分が良い人間を育てる。そのことが一番世の中に対する使命だと私は思っています。常に、口々に私がいつも言っていることは、「良い人ってなんですか」と聞かれたとき「良い人というのはありがとう、をいっぱい言う人だ」と。ありがとうの原点は先ほど言いましたように、お父さん、お母さんにあります。命を頂いたということです。そのことがすべてに繋がっています。政治というのはそういったことをきちんと考えてから、自分たちがどんな街を作るのか、隣近所、まちの人がいい人で、みんな「ありがとう、ありがとう」と感謝の気持ちでまちづくりをしたときに、すばらしいまちができる。たったこれだけの話です。
※メッセージ全文は、学生団体「選挙へGO!!」が動画の内容を文字に起こしたものです。
読みやすくする目的で、文体を統一したり、改行を入れた部分があります。
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