柴田　高伸(愛知県議会議員選挙　知立市選挙区)

• 略歴
• 政策・メッセージ

• 出身地

  愛知県一宮市

  学歴

  1986年　愛知愛知県立一宮高等学校卒業
  1992年　名古屋市立大学経済学部卒業
  

  職歴

  1992年　鹿島建設株式会社入社
  2003年　建設コンサルタント
  2007年　愛知県議会議員（1期目）
  2011年　愛知県議会議員（2期目）
  2015年　愛知県議会議員（3期目）
  2019年　愛知県議会議員（4期目）

  政治を志したきっかけ

  ”義を見てなさざるは勇なきなり”

  政治・議員活動

  私は知立市選出唯一の県議会議員として、１期目は「愛知・知立の未来を拓く」をテーマに掲げ、計画されてから40年以上懸案であった知立駅周辺連続立体交差事業、いわゆる鉄道高架事業を着工させることができ、リニア中央新幹線開業を見据えた100年に一度のまちづくりが始まりました。あわせて、知立に息づく様々な営みや暮らしに対して、地域産業振興やコミュニティ再生の取組を強化することによって、古き良き伝統を受け継ぎつつも、時代の要請に合わせて新しい形へと磨きをかけて創造していく新しい動きが生まれました。
  　そして、２期目のテーマは「つながろう、愛知・知立」と掲げ、子ども子育てや教育支援をはじめ、高齢者や障害者の福祉増進、産業雇用の拡大、道路（交通安全対策）や河川（豪雨対策）の整備に重点志向で取り組むことで、安心して暮らせるまちづくりを前進させ、知立市は７万人を超える規模にまで発展することができました。
  　さらに、３期目のテーマは「知立はひとつ」、「知立に尽くす」と掲げ、観光資源の発掘・発信をはじめ、放課後子ども教室の充実などの子育て支援拡充や、認知症対策などの高齢者健康支援拡充、知立駅周辺整備の着実な推進、交差点改良などの交通安全対策、パトカー増設などの防犯治安対策に積極的に取り組むことで、自信と誇りを持って暮らせるまちづくりを進化させ、知立に住み続けたいと思う方の割合は70％を超えるまで好感度を向上することができました。
  　これからもこの流れを絶やすことなく、愛知県政並びに知立市政を「もっとずっとしっかりと」力強く推進してまいります。

  所属委員会

  2019年度　警察委員会、産業イノベーション推進特別委員会

  諸活動（NPO・地域活動など）

  座右の銘・好きな言葉

  ”至誠一貫”
  ”身の死するを恐れず、ただ心の死するを恐るるなり”

  血液型・星座

  A型　やぎ座

  その他（趣味・資格など）

  特技…どこでもすぐ寝る・何でも作って食べる
  趣味…サイクリング・読書
  好きな食べ物…炒飯・カレーライス
  好きなスポーツ…サイクリング、スイミング
  

• 主な政策

  【政策１】　使い道を一新！　納得できる行財政・政治改革を。
  〇すべての事務事業を大胆に見直すことで行財政改革を　更に強化し、財政の健全化を推進します。
  〇現地現場の声を反映した議員提出条例の積極的な提出や、本会議の一問一答方式の導入など、丁々発止の議論の場としての議会へと進化を図ります。
  〇政務活動費は引き続き全面公開し、厳格運用します。
  〇議員定数の不均衡を是正し、報酬を含めて削減を図ります。
  〇特区を積極活用し、地方が自己決定できる統治機構を目指します。
  〇知立市への支出金（負担金、補助金、委託金、交付金等）の拡充を図ります。
  
  【政策２】　産業構造をを大転換！　世界に圧倒的な存在感を示す。
  〇自動車産業の更なる進化を促し、地域の雇用を拡大します。
  〇快適で安全な次世代自動車（自動運転システム）の普及とインフラ整備を図ります。
  〇スマートグリッドの環境技術で世界の産業革命をリードします。
  〇航空宇宙産業の集積を促し、企業誘致を含めて地域の雇用を拡大します。
  〇観光資源を積極的にアピールし、国内外からの誘客を図ります。
  〇中小企業、小規模事業者へ幅広い支援を行います。
  〇商店街の振興を進め、魅力ある市街地づくりに取組みます。
  〇農業の構造的課題を解決し、攻めの農業へ転換します。
  〇新環境エネルギー、健康長寿、航空宇宙、ロボット、デジタル（ＩＣＴ、ＡＩ）分野等高付加価値の成長産業とそれを担う人材の育成を図ります。
  〇新国際展示場を積極活用し、MICE（企業等の会議・研修旅行、国際機関・団体、学会等が行う国際会議、展示会・見本市・イベント）を誘致します。

  【政策３】　子育て環境を充実！　子育て世代の笑顔をつくる。
  〇妊産婦や乳幼児の保健医療体制の充実を図ります。受診体制（産婦人科・小児科・救急医療）の整備、子供医療費無料化の拡大や不妊治療助成の拡充など。
  〇保育環境（制度・施設）の根本改善を図ります。特別保育（休日・夜間、病児・病後児、障害児、延長、一時保育）の拡充、放課後児童クラブ・放課後子ども教室の時間・定員の拡大など。
  〇子育て相談体制（子育て支援センター）を充実します。
  〇自殺・虐待予防の相談、支援体制を充実します。
  〇地域医療の充実を図ります。予防医療、がん検診の拡充など。
  
  【政策４】　生き抜く力を育てる！　子どもたちの未来をつくる。
  〇ひとりひとりの自立心を高めるためのきめ細かな配慮ができる学校教育を実現します。小中学校の全学年３５人以下学級を実現します。
  〇自ら学ぶ力（喜び）を育て、世界と闘える学力の向上を図ります。（知識→知恵→生きる力を育む。）
  〇いじめやインターネットを介したトラブル（不登校）から子供たちを守ります。
  〇特別支援教育や日本語指導が必要な児童生徒への教育環境を整備します。加配教員の増員など。
  〇公私間格差を是正し、私立学校の教育条件の向上や保護者負担の軽減を図ります。

  【政策５】　福祉に活力！　 人が輝く優しいまちをつくる。
  〇高齢者が健康で暮らせる保健福祉施策を図ります。地域包括ケアシステムの構築、地域密着型介護サービスの充実、認知症対策の拡充など。
  〇障がい者が自立して暮らせる支援事業を行います。グループホームや就労施設、就業支援センターなどの整備、親の高齢化対応など。
  〇あらゆる世代の社会参加の促進を図ります。若年層や熟年層の就業支援、生きがいの場作りなど。
  〇子育て世帯や女性の社会参画を推進します。
  〇生涯学習環境の拡充を図ります。
  〇外国籍県民との多文化共生を推進します。
  〇ひとり親家庭の支援を拡充します。子どもの経済格差の是正など。
  
  【政策４】　安全第一！　事故・災害に強いまちをつくる。
  〇刑法犯（街頭犯罪など）の根絶に向けた取組を強化します。交番の適正配置、警察署の誘致、重点警戒警備体制の強化（警察官の増員、パトカー・バイクの増車）など。
  〇交通事故の根絶に向けた取組を強化します。交差点改良（信号機、右折帯の設置など）や歩行者道、道路標示の整備など。
  〇南海トラフ巨大地震などの自然災害に備えて、地域防災力の強化を図ります。消防団の機能強化、耐震補強事業、緊急情報提供ネットワークの整備、介護避難所の整備など。
  〇局地的豪雨に備え、河川（逢妻川、猿渡川、吹戸川、水干川など）の抜本的な改修を継続します。
  〇環境保全を図ります。ごみの減量化、リサイクル率の向上、新エネルギーの活用など。
  〇知立駅周辺整備事業の早期完成（2023年度鉄道高架完成）と、知立市負担額の更なる軽減を図ります。

  住民の皆さまへのメッセージ

  「継続は力」
  　私の使命は、皆さんが安心できる未来、すべての人が輝く愛知の未来をつくっていくことです。
  　愛知の経済全体の大きさである県内総生産は、直近の数値で約40兆円です。東京に次いで全国第２位となり、日本経済をけん引する原動力として、愛知は大きく発展してきました。
  　私はこれまで、愛知の産業力を強化して雇用を増やし、人づくりを進めてすべての人が活躍することで、地域がさらに元気になるという好循環を前進させるため、県政各般に全力を傾けてきました。具体的には、自動車産業においては燃料電池自動車など次世代自動車の普及促進や自動運転（走行）システムの実証実験、航空宇宙産業においては次世代リージョナルジェット機・ＭＲＪプロジェクトの推進、県内各地域への企業立地やスタートアップ企業の研究開発支援など、愛知の産業力強化とイノベーション創出に力を尽くしてきました。また、女性の活躍促進、子ども・子育て支援、高齢化による認知症対策、障害者の活躍促進などすべての人が輝くための様々な取組も進めてきました。さらに、2027年度のリニア中央新幹線開業による移動時間短縮のメリット・リニアインパクトを生かすために必要な道路ネットワークの整備に力を入れるとともに、名古屋駅～豊田市駅間40分を実現する名古屋鉄道三河線の複線化及び特急運行を計画決定するなど鉄道ネットワークの整備にも力を注いできました。
  　これから世界レベルでグローバル化がさらに進展する中において、熾烈な国際都市間競争に打ち勝ち、愛知がさらに発展を続け、その存在感を高めていくためには、2019年の新国際展示場開業、2020年のワールドロボットサミット開催、2022年度のジブリパーク開業、2023年度の新知立駅開業、2025年度の新愛知県体育館開業、2026年のアジア競技大会開催、2027年度のリニア開業など、愛知の未来を形づくるプロジェクトを確実に成功させなければなりません。これからも決して容易な道のりではありません。しかし、それにもかかわらずという強い信念を持って断じて挫けず、さらなる責任の重大さを再認識し、これまでに皆さんから寄せられた信頼と期待の上に、十二分に連携し手を携えて、「新しい愛知の未来、元気な知立市をつくる」べく、「もっとずっとしっかりと」全力を傾注していきたいと考えています。

  マニフェスト・討議資料

  人が輝く☆新あいちビジョン
  2019_柴田高伸事務所_A4チラシ_(3).pdf [ 1.5MiB ]

  
  

  
  

選挙履歴

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