佐藤 梓
- 選挙
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八王子市議会議員選挙
- 投票日
- 2015年4月26日
- 氏名
- 佐藤 梓
- 得票数
- 6490当
- 年齢
- 30
- 性別
- 女性
- 党派
- 社民
- 新旧
- 新
- 主な肩書き
- 大学院生
上記項目は当該選挙時点の選管情報を掲載しています。写真および下記の略歴・政策等は最終更新日時点の情報です。
(最終更新日 2015年3月31日)
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- 出身地
- 岐阜県
- 学歴
- 岐阜県立関高等学校卒業
上智大学外国語学部ドイツ語学科入学
グラーツ大学(オーストリア)へ交換留学
ドイツ語と社会学を学ぶ。
帰国後、上智大学文学部社会学科に転部し卒業
2013年 上智大学大学院 博士前期課程 外国語学研究科 言語学専攻 入学
現在、障がいのある子どものことばの支援について学んでいる。
- 職歴
- 日本放送協会(NHK)入局。記者として事件事故の取材をする。
その後退職。
- 政治を志したきっかけ
- 田舎に生まれ育ち、大学進学で上京しました。
「中央」と「地方」の差を感じながら暮らした10年。記者として働いた経験や地域活動への参加を通して、多くの人と手をつなぎ、「おかしいと思ったことに声をあげる大切さ」を実感しました。
強いもの、機会に恵まれた人だけが恩恵を得るのではなく、地域の多様性を活かしながらひとりひとりが安心して暮らしていけるコミュニティを実現したいと思い、政治への挑戦を決意しました。
平和を守り、格差の拡大にストップをかけることが自分たちの世代の使命だと思っています。
- 政治・議員活動
- 所属委員会
- 諸活動(NPO・地域活動など)
- 座右の銘・好きな言葉
- 信念のあるところに、希望が生まれる。
- 血液型・星座
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- その他(趣味・資格など)
- 趣味は読書、散歩、カフェめぐり、スポーツ観戦
陸上競技をやっていました。
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- 主な政策
- 政策1 子どもたちとつながろう(教育)
〈子どもをいじめの被害者にも加害者にもさせない〉
・空き家などを利用して小学生から高校生までの子どもたちがいつでも立ち寄れる場所をつくり、地域の大人と子どもが一緒に過ごせるスペースを提案します。
・子どもと高齢者が出会うことのできる場としての機能も重視し、地域の「おじいちゃん、おばあちゃん」が子どもたちの成長を見守るしくみを整えます。
・塾に行かなくても勉強するチャンスが得られるよう、大学生などに呼びかけてスタッフを募り、子どもたちの学習支援も行います。
・学校の図書館の充実をはかり、子どもたちが読書を通して豊かなことばの力と考える力を身につけられるよう支援します。
- 政策2 活力ある街づくり(雇用・経済)
〈「必要とされている」自信を取り戻せる働き方を!〉
・高齢化を受け止め、若者、現役世代、シニア世代がつながって、地域で安心して働ける仕組みをつくります。
・若者が使い捨てされない雇用を創出し、地元の中小企業を応援します。
・地域密着型のしごとセンターをつくり、若者と地元中小企業のマッチングを進めます。
・現役時代のスキルと経験を地域に還元できるシニア世代の皆さんに、若者と地元中小企業を結び付けるジョブ・ナビゲーターとしての役割をお願いします。
・公正な働き方を目指す公契約条例を制定します。
・八王子の緑と自然を大切にした経済発展を目指します。豊かな緑を守り、地産地消の農業を支援します。
・自然エネルギーを推進し、脱原発社会を実現します。
政策3 安心して暮らそう(福祉)
〈安心して子どもを育てられるまちづくり〉
・子どもたちを地域で大切に育てていけるネットワークをつくり、子育て世代の孤立を防ぎます。
・子育て世代を孤立させないネットワーク作りを進めます。
・希望するすべての子どもたちが、保育園、学童保育所に入所できるようにします。
・児童相談所を設置し、虐待に苦しむ子どもたちの問題に取り組みます。
・ひとり親家庭を支援し、子どもの貧困をなくします。
〈福祉の切り捨てを許さない。シニア世代の安心を守る〉
・家族介護の負担を減らします。
・特養などの施設を整備・充実し、待機者を減らします。
・在宅での介護医療サービスを受けられるよう地域包括ケアシステムを整えます。
・認知症の人が自分らしさを保って生活して行けるよう、本人と家族を支える仕組みをつくります。
〈障がいのある人の権利と安心を守る〉
・障がいのある人もない人も、誰もが差別されることのないまちをつくります。
・障がいの有無によらず、どの子も地域の保育園、幼稚園、学校へ通うことが出来るようマンパワーの充実などの仕組みを整えます。
・障がいのある人を虐待から守り、住まいを整えます。
・地域の人とのつながり、仕事を通じての社会参加を促進します。
政策4 世界に誇れる街づくり(平和・人権)
〈憲法を護り、「戦争のできる国づくり」にNO! 世界に誇れるまち・八王子をアピールします〉
・八王子から平和を訴え、戦争の出来る国づくりに反対します。
・平和教育を大切にし、浅川地下壕など地域の戦争遺産の保全をすすめます。
・アジア近隣諸国との、積極的な自治体外交を進めます。
〈どんな人も差別されないまちづくり〉
・障がいのある人とない人とが分け隔てなく暮らせるまちづくりをすすめます。
・女性の雇用環境を改善します。女性が出産や育児による職業上、労働上の不利益を被ることのないように支援します。
・男女平等社会を実現し、配偶者からの暴力の被害者の相談機関を充実し、自立を支援します。
- 住民の皆さまへのメッセージ
- 成人式で20歳の若者に意識調査をしてみました。「八王子のまちに期待することは?」キラキラと輝く笑顔に、ふと影が差す瞬間がありました。「仕事があるか心配」「介護の仕事がしたいけど、安定して勤められるかな…」。
福祉は経済とともに、社会を支える大切な柱。すべての人が安心して暮らせるよう、地域のセーフティネットを整備します。「お年寄りを大切にしたい」と話す若い世代。「若い人が安心できるような社会をつくって」と真剣なまなざしで語る高齢者世代。誰かが我慢をして他の人を支えるのではなく、「あなたも私も笑顔で暮らせる八王子」を実現させたい。
中核市となった八王子で、旧来の開発型のまちづくりを見直し、超高齢化の波を受け止めた新しい都市計画をすすめます。投資の対象を「モノから人」へ転換し、すべての世代、一人ひとりが大切にされるまちづくりを目指します。
- マニフェスト・討議資料
選挙履歴
投票日 | 告示日 | 選挙名 | 選挙区 | 都道府県 |
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2015年4月26日 | 2015年4月19日 | 八王子市議会議員選挙 | | 東京都 |
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