額賀 和子
- 選挙
-
足立区議会議員選挙
- 投票日
- 2011年5月15日
- 氏名
- 額賀 和子
- 得票数
- 4960当
- 年齢
- 47
- 性別
- 女性
- 党派
- 共産
- 新旧
- 現
- 主な肩書き
- 政党職員
上記項目は当該選挙時点の選管情報を掲載しています。写真および下記の略歴・政策等は最終更新日時点の情報です。
(最終更新日 2015年5月9日)
-
- 出身地
- 東京都足立区
- 学歴
- 興野保育園・足立区立伊興小学校・足立区立第十四中学校・都立足立高校卒/文教大学学友会長
- 職歴
- 葛飾たけのこ保育園(保育士)/共産党都議会議員秘書
- 政治を志したきっかけ
- 学生時代に、学友会の会長として勉学・教育環境の充実のため、学生の代表として活動した体験、その後保育士として就職した福祉の分野の予算の少なさを目の当たりにして、おおもとの政治を変えたい思いを強め、その後日本共産党の渡辺やすのぶ都議(当時)の秘書になったことがきっかけ。
日本共産党に入党したのは、苦しんでいる人を放っておけない、住民の苦難に寄り添いたい、命が大切にされる社会に、の気持ちから「世の中をよくするボランティアに」と日本共産党員に。
- 政治・議員活動
- 27歳で足立区議会議員に初当選。以来6期24年連続当選。
区議会厚生委員長、総務副委員長、文教副委員長、生活保護・高齢者生きがい対策特別委員会委員長などを歴任。
現在、会派幹事長。党都委員。地区常任委員。
- 所属委員会
- 諸活動(NPO・地域活動など)
- 座右の銘・好きな言葉
- 血液型・星座
- B型 しし座
- その他(趣味・資格など)
- 趣味/ピアノ・クラリネット演奏、音楽鑑賞(サザンオールスターズ・J-POP・クラシック)、読書、ドライブ・旅行、写真、アウトドアスポーツ(スキー・RUN・シュノーケリング・山歩きなど)
-
- 主な政策
- 平和の声を足立区から。
今年は戦後70年の節目の年、その年に今、日本が平和の道にすすむのか、戦争国家になるのかの重大な分かれ道にきています。安倍内閣は、5月にも、集団的自衛権の行使を具体化する戦争法案を国会に出し、数を頼んで押し通そうとしています。与党は「例外なく国会の事前承認で歯止め」といいますが、実際には、事前承認どころか、アメリカの議会でまだ国会で審議もしていない戦争法案の成立を約束してきたではありませんか。
そんな危険な事態の中で、足立区政は、18歳から26歳までの若者の名簿を抽出して自衛隊に閲覧をさせています。若者に自衛隊から勧誘のダイレクトメールが届き、「赤紙がついに来たようでこわい」という声があがりました。住民の命を守る自治体が、若者を戦地に送ることに加担するなど、許すわけにはいきません。
戦後初めて日本人が海外の戦争で殺し殺される国になる、中東などのテロの標的になる、日本をそんな国にしたくはありません。
自民党の歴代幹事長の野中広務さん、古賀誠さん、元公明党の副委員長も「安倍さんのやろうとしていることは間違っている」と声をあげています。今度はこの下町足立から戦争をする国づくりを許さない、戦争法案ストップの声をあげ、足元から、戦後70年の節目にふさわしい、平和事業や核廃絶への取り組みを強めます。
- 原発ゼロ・自然エネルギーへの切り替えを足元から。
原発を稼働しなくても電力は足りています。原発ゼロを発信し、足元から自然エネルギー対策を強めます。そのためにも、エネルギー大量消費地である都市部から「低エネルギー社会」をめざします。具体的には、「自然エネルギー切り替えの提言(日本共産党区議団HPに掲載)」を責任者として作成し、提案・前進もしています。
地球温暖化対策をすすめることが、低エネルギー社会への道でもあり、足立区として環境モデル都市をめざし、大胆なCO2削減目標ももち、低エネルギー社会への構築をはかります。
- 税金のムダ遣いを許さない!お金の使い方を切り替えます。
足立区のため込んだ基金は23区トップクラスの1190億円弱。
学校統廃合で今後17校をつぶし、公園トイレは130か所つぶし、23区でトップクラスに高い保育料、介護保険料。公民館的機能も含め何でも有料化、鹿沼野外レクリエーションセンターもつぶして野ざらしのまま廃墟です。
一方で、全国に例を見ない異常な戸籍の外部委託などで、住民の個人情報と巨額の税金が特定企業の食い物にされています。新たな開発・大型マンションの旗振り役にもなっています。
お金がないのではなく、区民の暮らしをまっすぐ応援する心がありません。
このお金の使い方を切り替え、区民の負担軽減、不足する認可保育園・特養ホームの増設などで、「くらし・子育て・老後」の安心、子ども・高齢者・障がい者にやさしい足立区をめざします。
- 住民の皆さまへのメッセージ
- 私は、区議会議員6期24年、現在は日本共産党区議団幹事長として日夜奮闘する中、今も毎日のように切実な声を頂きます。
「子どもが保育園に入れなかった。あきらめて仕事をやめるしかない」
「介護保険料が年金から天引きされるばかりで、結局何にも使えない」
「障害を持つわが子、親なき後が心配」
「消費税の10%だけはやめてほしい。店をたたむしかない。頼みます」
…私は、この一人一人の声に寄りそい、何よりも人間が大切にされる足立区をめざします。
私は、かつて保育士であり、区議会議員の激務を続けながら唯一出産をし、子育てし続けてききましたまた重い要介護状態の父親と同居し、最後まで自宅で看取った体験から
「いざという時の老後の不安をなくして」
「安心して子育てを」という当たり前の声を区政に届け続け前進させてきました。
区議会では唯一の野党として、チェック機能を果たす重要な役割もあり、引き続き全力でがんばります。
- マニフェスト・討議資料