小野沢 猛史
- 選挙
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函館市議会議員選挙
- 投票日
- 2019年4月21日
- 氏名
- 小野沢 猛史
- 得票数
- 3256当
- 年齢
- 67
- 性別
- 男性
- 党派
- 無所属
- 新旧
- 現
- 主な肩書き
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上記項目は当該選挙時点の選管情報を掲載しています。写真および下記の略歴・政策等は最終更新日時点の情報です。
(最終更新日 2014年5月12日)
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- 出身地
- 学歴
- 函館市立新川小
新川中
道立函館中部高校
慶應義塾大卒
- 職歴
- 函館市内のトヨタディーラーに勤務、その後、損保代理店を経営。
1987年 函館市議会議員に当選。
1994年 函館市長選に挑戦するも落選。
現在 市議7期目。
- 政治を志したきっかけ
- 昭和59年末に函館市は市職員のヤミ手当問題が発覚して大騒ぎになりました。当時は財政破綻寸前の状態で、昭和61年3月には現職の市長が新年度予算編成もできないまま任期途中で辞職するという前代未聞の事態になりました。そういう一連の事件の中で政治のプロ(!?)に市政を任せておけない。普通の市民感覚で議会を刷新したいという思いで立候補しました。それまで、政治活動や社会活動の経験は皆無に等しかったので、今振り返ってみると、当選できたのは奇跡だったと思います。
- 政治・議員活動
- 所属委員会
- 務常任委員会
- 諸活動(NPO・地域活動など)
- 中学からバスケットを始め、その後、中学や高校の外部コーチを経て、現在、函館地区バスケットボール協会会長。
36歳からスキーを始め、54歳の時に指導者検定に合格。現在、指導員としてジュニアや平均年齢69歳のスキークラブのコーチとして指導の現場で活動しています。
また、スイミングクラブ、マーチングバンド協会の会長として斯道発展のお手伝いをさせていただいています。
- 座右の銘・好きな言葉
- 急がず、休まず
- 血液型・星座
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- その他(趣味・資格など)
- スポーツ、音楽、釣り、将棋
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- 主な政策
- 行財政改革を推進して持続可能な福祉社会の基盤をつくります
民間にできることは民間に委ねることで行政の効率化を図ると共に、職員数の削減、職員給与の見直し等徹底した行政コストの縮減に取り組んできました。このように直営から民間委託(人件費から委託費)に転換して効率化を図ることには一定の効果があったと思いますが、しかし、
行政の事務事業自体の見直しが大きく進んだわけではありません。
現在は、施設の廃止や民営化等個々の公共施設あり方や、行政の守備範囲や費用対効果の観点から事務事業の抜本的な見直しに取り組んでいます。特に民間施設の有効活用等行政が何でも自前でやろうする性癖を正していきます。
こうした中、函館市は新卒職員の大量採用を復活しました。職員の年齢構成を平準化するとして、平成25年度、26年度とも70人以上採用しました。これは40年サイクルで考えると市職員数は2800人になりますが、その時に人口は半減して職員は1000人でも多いくらいです。これまで、一般会計予算案採決時は退場してきましたが、今回はついに反対しました。流れを変えなければ将来大変な負担になります。
- 市民一人一人の健康で生き生きとした生活を築きます
人口が減少して地域社会は様々な面で大幅な縮小再編は避けられません。しかし、こうした時代であるからこそ、市民生活の質的向上は大きな課題です。市民一人一人が生き生きとして心身ともに健康で豊かな暮らしを築くためのキーワードは芸術文化スポーツの振興です。例えば、スポーツであれば、記録に関係なく自らプレイする楽しみもあれば、大会運営をボランティアとして支援したり、観戦する楽しみもあります。地元にプロチームがあれば、地域一丸なって応援する楽しみもあります。年齢や技術レベルに関係なく、誰もが、何時でも、どこでも芸術文化スポーツを楽しむことができるように、指導者の育成やクラブの創出等ソフト事業や環境づくりに努めます。そして到達すべき最終目標の一つとして、例えば、バスケットであればbjリーグのプロチームの設立、またプロのオーケストラの設立へと繋げていくことができるようなプログラムの検討に努めます。
- 夢と感動の交流拠点のまちづくりを目指します
観光やコンベンションの誘致や国際交流の推進につとめ交流拠点づくりを目指します。そこから活動拠点、さらに生活の拠点として選ばれることが目標です。そのためには異国情緒豊かな街並みに加えて、都市としての志の高さ、チャンスの創出が必要であり、若手芸術家の登竜門となるコンテストの開催や支援等につとめます。また、交流拠点づくりは産業の振興と連動させて地域経済の活性化につなげるように努めます。
未来を拓く人材の育成に努めます
子供たち一人一人が将来に夢と希望をもって様々の分野に挑戦できるように教育環境の整備につとめます。子供や若者の挑戦する心や可能性を最大限引き出すことが社会全体の活力となり希望になります。頑張っても報われない、頑張ろうにもスタートラインにすら立つことができないような閉塞感を払拭し、社会の歪を是正します。具体的には、給付型奨学資金制度の充実や外国語教育の充実、海外留学の支援等に努めます。
- 住民の皆さまへのメッセージ
- 議員の多くは労組や特定の団体・階層の利益代表であって、宿命的に議会は、いわば利害関係人と抵抗勢力で構成されています。結局、改革が先送りされ、議会は信頼を失いました。議会改革の必要性は否定しませんが、議会制民主主義の限界を強く感じます。この欠陥を補うためには、例えば、自治体の重要事件の骨格部分は議員選挙時に住民投票も実施する等、住民の直接参加を組み合わせていくことが必要不可欠です。議会は必要ですが、十分ではありません。
- マニフェスト・討議資料
選挙履歴
投票日 | 告示日 | 選挙名 | 選挙区 | 都道府県 |
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2019年4月21日 | 2019年4月14日 | 函館市議会議員選挙 | | 北海道 |
2011年4月24日 | 2011年4月17日 | 函館市議会議員選挙 | | 北海道 |
※選挙履歴は、政治山に登録されている選挙情報を表示しています。