林　まり(大津市議会議員選挙)

• 略歴
• 政策・メッセージ

• 出身地

  島根県鹿足郡吉賀町六日市

  学歴

  島根県立吉賀高等学校卒業

  職歴

  共同作業所
  滋賀県映画センター
  障がい者団体事務局

  政治を志したきっかけ

  私は、４人の子どもを育てる中で、一歩一歩、社会のしくみや矛盾と向き合ってきました。子どもたちが幸せに生きるためには、平和な社会が必要です。長年にわたって取り組んだ、映画の普及活動や障がいのある方たちとの日々の関わりの中でも、常にその想いが私を支えてきました。
  
  安倍政権が壊そうとしている憲法９条は、絶対に守るべきものだという想いも、原発ゼロへの想いも、１５年前に日本共産党の党員となることを決めたことも、すべての“いのち”が大切にされて、誰もが安心して暮らせる社会がなければ、子どもたちは幸せになれない、という確信からです。
  
  この度、地域の先輩議員たちが大切に守ってきた平和への想いを受け継ぐべきと決意しました。
  

  政治・議員活動

  所属委員会

  諸活動（NPO・地域活動など）

  沖縄戦を描いたアニメ映画「かんからさんしん」の普及に協力し、映画の鑑賞団体大津シネマクラブの立ち上げから５年間事務局長を務め、映画祭のびわこシネマフェスタを仲間たちと開催しました。

  座右の銘・好きな言葉

  血液型・星座

  O型　うお座

  その他（趣味・資格など）

• 主な政策

  ■子育てを応援し、どの子ものびる教育へ！
  　私の４人目の子は小学校３年生の時に、学習に困難を抱えていることがわかりました。本人の希望もあり、山村留学を実施している公立の中学校を探し、沖縄やトカラ列島まで見学に行きましたが断られ、ようやく高知県の中学校への入学がきまりました。そこでは、小さな集団の中で大切に見守り育てていただき、彼の個性や自信は大きく育ちました。全寮制の高校では、選挙で寮長を任されるなどリーダーとして活躍しました。息子の成長を目の当たりにして、どの子にも目が行き届く少人数学級の大切さを身をもって知りました。どの子も輝く少人数学級へ、３５人から更に３０人以下学級の実現をめざします。
  

  ■暮らし・福祉優先の市政へ！
  　共同作業所で出会った障がいのある方たちとの日々の仕事は楽しく新鮮でしたが、それぞれにいろいろな事情を抱え、差別的な体験もしていることを知りました。時代は流れても、この子より１日でも長く生きたいという親の思いは変わっていません。忙しくても、給料は安くても、一生懸命支える職員さんたちがいます。東日本大震災では、障がいのある方の死亡率は２倍にもなりました。齢を重ねれば、誰もが不自由さを抱えます。障がいのあることや、齢を重ねることが負い目になるような弱い者いじめの社会は、まちがっています。障がいがあってもなくても、あたりまえに生きていける世の中の実現をめざします。
  

  ■原発の再稼働に反対し、原発ゼロの社会へ！
  　原発は、トイレなきマンションとよく言われますが、動かせば動かすほど危険な、捨てる方法も決まっていない放射性廃棄物がでます。今、原発は１基も動いていませんが、電気は足りています。すでに、太陽熱・風力・地熱・バイオマスなど様々な自然エネルギーが動き出しています。琵琶湖も福井の原発群から、最短で２０ｋｍしか離れていません。日々の暮らしを根こそぎ奪われ、今なお苦しみ続ける福島の人たちは明日の私たちです。びわ湖が汚染されたら県内だけでなく、影響は近畿１，４００万人に及びます。日本の明るい未来に原発はいらないと、大津市議会でも声をあげていきます。
  

  住民の皆さまへのメッセージ

  　故郷を離れ３０年前に大津市に引っ越してきました。はじめて琵琶湖を目にし、自然あふれる美しい母なる湖に素直に感動しました。唐橋から見る冬の比良の山々、桜咲く唐橋公園、新緑のもとボートが浮かぶ瀬田川、にぎやかな祭りや花火。そんな四季折々の魅力にあふれる大津市は第二の故郷です。
  　しかし、戦後７０年を迎え、安心して暮らせる環境や平和がおびやかされるような政治の暴走がはじまっています。今を生きる大人の責任として、子どもたちに平和な未来をつなぐため、ここ大津市からも声をあげていきます。
  

  マニフェスト・討議資料

  
  

  
  

  
  

選挙履歴

※選挙履歴は、政治山に登録されている選挙情報を表示しています。