松尾　正秀(西宮市議会議員選挙)

• 略歴
• 政策・メッセージ

• 出身地

  学歴

  1973年　福岡県立糸島農業高校食品化学科卒業

  職歴

  1973年 灘神戸生協(現コープこうべ)夙川支部勤務。以後 大阪北生協(出向)などを経て
  2002年 コープこうべを退職し党専従職員
  2003年 西宮市会議員選挙に立候補
  2004年 西宮市会議員補欠選挙に立候補
  2007年 04月西宮市議会議員に初当選
  2011年 04月再選

  政治を志したきっかけ

  コープこうべに長年勤務する中で、「暮らしの安全・安心」を実現しようと思えば政治を変えることに結びついていくという思いが強くなっていきました。
  例えば、少しでも安いものを買う努力しても危険な添加物が入っていれば健康を守れません。
  年金が減るとか消費税の負担が増えれば生活はますます大変です。環境問題も、生きる前提の平和も政治と結びついています。
  そうして悶々とした日々が続く中、私が住んでいる地域の市議の引退に伴い立候補要請があり、政治家を目指す決意をしました。

  政治・議員活動

  ・国民健康保険会計に保険料引き下げのための一般会計からの繰り入れ
  ・中学校までの子どもの医療費無料化(所得制限あり)
  ・阪神間で初めてとなる、地域経済活性化のための住宅リフォーム助成制度実現
  ・小中学校へのエアコン設置(小学校は設置の途中です)

  所属委員会

  総務常任委員会、広報委員会

  諸活動（NPO・地域活動など）

  ・これまで500件以上の市民からの生活相談にのってきました。
  ・初当選前から「まつお正秀のかわら版」というニュースを発行し、議会を身近に感じていただけるように主に近隣住民の皆さんに配布してきました。

  座右の銘・好きな言葉

  千里の道も一歩から
  継続は力なり

  血液型・星座

  　

  その他（趣味・資格など）

  洋楽鑑賞、めだかの飼育、卓球

• 主な政策

  【平和非核都市宣言をいかした平和行政をさらに強める】
  コーに勤務していた30歳の時に参加した原水爆禁止世界大会で、訴えられた被爆者がケロイドの体をさらけ出して「私を最後の被爆者にしてください」と訴えられた姿に衝撃を受けました。国は非核三原則をないがしろにしてきており、アメリカと戦争をできるようにしようという流れも強まっています。西宮市は県下に先駆けて平和非核都市宣言を行い、市民的な平和の取り組みも行っていますがまだまだ不十分です。特に国に対して「非核日本宣言をせよ」とか、「核兵器禁止条約締結の国際的イニシアチブを発揮せよ」とか、自治体から意見を言っていかなければいけませんし、それに見合う市民との運動ももっと強めるべきです。

  【医療や介護などの保険料軽減をおこない、社会保障の充実をおこなう】
  国の借金がたくさんあることを理由に、医療や介護などの社会保障の負担がどんどん増やされています。国の制度改悪が行われたとしても、自治体がそれを補完することは地方自治の精神からも可能です。国が国民健康保険に対する補助を減らしてきたために、今では多くの自治体が一般会計から繰り入れを行っていることがその一例です。今後もさらに医療、年金の切り下げ、障がい者施策の切り捨てなどが計画されている中で、国に対して改悪をやめるよう求めるとともに、市が独自の条例などで救済する仕組みを作っていくことが必要だと考えます。

  【ごみの削減や自然再生エネルギー普及で環境にやさしい社会を作る】
  福島原発事故は、放射能の恐ろしさを改めて国民に知らしめました。エネルギーを浪費する社会でなく、限りある資源を有効に使う努力と共に、自然再生可能エネルギーの普及を目指していかなければいけません。また、ごみについては焼却灰も含めて埋め立てる場所も限られてきています。なんでも燃やしてしまえばいいという今の社会の在り方を改め、ごみを出さない取り組みをはじめ、さらなる分別、再利用を行うなどの取り組みを強め、生ごみについては堆肥化などをもっと進めていかねばならないと考えます。

  住民の皆さまへのメッセージ

  自民・公明政権のもとで国民負担増や社会保障の切り捨て、さらに集団的自衛権の行使など戦争をする国へと突っ走る危険な暴走も始まっています。国の悪政がひどければひどいほど、地方自治体はその防波堤の役割を果たさなければいけません。これまで市民との運動と議会での粘り強い取り組みで、そのことが実現できるということを、身をもって体験してきました。今後も市民の願いに寄りそい、要求実現の先頭に立ってまいります。

  マニフェスト・討議資料

  
  

  
  

  
  

選挙履歴

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