田村 隆光
- 選挙
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栗東市議会議員選挙
- 投票日
- 2023年4月23日
- 氏名
- 田村 隆光
- 得票数
- 1033当
- 年齢
- 65
- 性別
-
- 党派
- 無所属
- 新旧
- 現
- 主な肩書き
-
上記項目は当該選挙時点の選管情報を掲載しています。写真および下記の略歴・政策等は最終更新日時点の情報です。
(最終更新日 2015年1月21日)
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- 出身地
- 宮崎県都城市
- 学歴
- 宮崎県立都城商業高校情報処理科卒
- 職歴
- 全国競馬労働組合書記長
全国競馬産業労働組合連合会事務局長
- 政治を志したきっかけ
- 平成15年当時、当市の産廃処分場問題が発生し、住民運動として関わっていたこともあり、民意を市政に届けるために出馬
- 政治・議員活動
- 所属委員会
- 環境建設常任委員会
議会改革特別委員会
産業廃棄物最終処分場対策特別委員会
- 諸活動(NPO・地域活動など)
- 座右の銘・好きな言葉
- 熱を持て、誠をもて(北里柴三郎 氏)
- 血液型・星座
- A型 てんびん座
- その他(趣味・資格など)
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- 主な政策
- 平成26年3月 栗東市は土地開発公社を解散しました。
その理由は、平成18年の新幹線新駅中止に端を発した信用不安による毎年度末の資金手当問題や、塩漬け土地処理などの課題があり、抜本的な解決を図らなければなりませんでした。
そのためには、市として国の制度による第三セクター等改革推進債※1の活用を軸とした解決策が最適との答申を受け、国や県と協議を行い、土地開発公社の借金約158億円を栗東市が肩代わりすることになりました。
また、栗東市は1990年代に豊かな税収をバックに、芸術文化会館さきらや環境センター、児童館など多くの箱モノの建設や近隣市も羨むような社会福祉施策を実施してまいりました。
しかし、平成17年頃から国の税制改正により、たばこ税が大幅に減少、また、平成20年の世界同時不況によって市民税が減収するなどの影響で借金がふくらみ、平成19年決算では将来負担比率が「336%/上限350%」、平成23年度決算では実質公債費比率が「19.9%/上限25.0%」と財政再建団体の一歩手前まで来ました。
そして、その危機を乗り越えるべく「財政再構築プログラム(H20~H23)」、「(新)集中改革プラン(H24~H26)」などの行財政改革を実行してまいりました。
これには多くの市民の皆様にもご負担を頂きましたが、昨年の9月定例会時に提出された「平成26年度中長期財政見通し」によると、ようやく、明るい兆しが見えてきたとの報告がありました。
とはいえ、まだまだ、借金の額は多く、国内の経済も不安定なことから引き続きの緊縮財政が求められますが、その中でも、未来に希望の持てる施策の実現や適切な予算の配分を執行していくべきであると考えています。
【議会での仕事】
★財政状況の公開と説明責任の強化
★予算編成時における議会・会派による要請行動強化
★予算審査における審査内容の公開の徹底
★まちの事業の再点検と優先順位の組み替え
★新たな税収確保と滞納処理の強化
- 子どもを産み育てるなら栗東が一番!をめざして
人口の増加が続く栗東市。人口動態調査では平成52年頃までは増加すると予測されています。
そのためには、子どもを産みやすく、育てやすく、親子がのびのび暮らせる場所を提供することが行政の仕事です。
子どもの視点に立ち、「すべての子どもの最善の利益」を第一に考え、次代を担う子どもが、人間として心豊かに、たくましく生きる力を身につけることが重要であると考ています。
同時に、母性保護の観点から周産期医療の充実と支援体制の確立も重要なことです。
そして、「子どもの育ちを支える父母や祖父母、その他の保護者や地域の子育て力が高まるよう、地域の様々な人々の参加も得つつ、各種の支援を行うことにより、子育てをする人たちが子どもとともに喜びを実感できるような社会を形成していく」といった基本的認識に立つことが重要と考えます。
【議会での仕事】
★子育ての支援拠点の整備
★待機児童ゼロの推進と多様な保育サービスの提供
★妊娠・出産、育児の不安解消のための支援
★妊婦検診の充実
- 夢・志が実現できる場として栗東市が存在して欲しい
財政難で、本来栗東のもつ「元気さ」と「高いポテンシャル」が埋もれています。
常に前向きに、まちの発展を願い、市民が自分の将来に夢を馳せる。生き生きとした市民の住む所は、まちも元気です。
市民の誰もが、出番とチャンスのあるまち。そこから、未来が生まれる可能性に満ちたまち。そんな場として栗東市がある。
また、少子高齢社会の到来により、国民の老化がすすむ日本。全国民の平均年齢も年々、上昇しています。
そんな日本の1957市町村の中で、栗東市の住民の平均年齢は「38.72歳」で全国7位という若いまちです。
そんな意味からも、「金がないから何もできない」ではなく、積極的なベンチャー企業の誘致や中小企業及び小規模事業所への支援によって地域経済の発展を促し、市民に雇用の場を提供することが、まちの活性化の一つになると考えていまし、地域からイノベーションを起こしたいと考えています。
それには、様々な地域資源をみんなで発掘し、みんなで栗東ブランドを創りあげ、育成していく。まさに「探求と共創」によるまちづくりが重要だと考えています。
【議会での仕事】
★栗東市商工振興ビジョンの推進により、市内中小企業(小規模企業者を含む)へのビジネスチャンスの拡大を図る
★ベンチャー企業の誘致や社会起業家の支援
★雇用の創出と雇用の安定化支援
★栗東ブランド化の推進
★JR栗東駅に新快速停車の実現に向けた取り組みの強化
★地域資源の発掘と活用
- 住民の皆さまへのメッセージ
- 栗東市も市政を施行してから13年が経過し、人口も着実に増加。
現在では、6万7000人を超える状況となっていますし、人口減少社会においても2040年までの人口増が予測されています。
市制施行時(H13)が、5万5000人でしたから、毎年1000人規模で増加してきたことになり、市内のあちこちで新しい住宅地の整備も進み、若い子育て世代の方々の移住により賑わいを見せています。
しかし、かつて「全都市住み良さランキング」で 全国第1位にランク(H17)された栗東市も、平成18年の新幹線新駅建設中止による計画変更の影響や国内外の経済の急速な変化に伴う影響により、一気に財政が厳しくなりました。
そして、平成20年度から今日まで市民の皆様にご理解とご協力のもとに公共料金や各種施策の見直しなど、大胆な行財政改革プランを立ち上げ、財政の健全化に向けて取組み、まだまだ完全ではありませんが、何とか危機的状況からは脱したところまできました。
そのような状況下で、市議会議員としての4期目をめざす私は、財政の厳しい状況にあっても、市民の皆様の未来への大きな可能性を失わせてはいけないとの思いから、私たちのこの栗東市を「未来が生まれる場」になるよう市民の皆様とともに、考え、行動していきたいと思っています。
いま、議員は「政治とカネ」や多くの不祥事により、議員としての資質を問われ、政治に対する信頼が失墜している状況にありますが、「生活者の声を代弁する者」として、4期目に対する「私の仕事」をここにまとめました。ご一読頂き、ご意見やご指導を頂ければ幸いです。
- マニフェスト・討議資料
- 政策集
m-1.png [ 838.5KiB ]
- 政策集 はじめに
m-2.png [ 831.2KiB ]
- 政策集 財政の健全化
m-3.png [ 867.7KiB ]
選挙履歴
投票日 | 告示日 | 選挙名 | 選挙区 | 都道府県 |
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2023年4月23日 | 2023年4月16日 | 栗東市議会議員選挙 | | 滋賀県 |
2015年4月26日 | 2015年4月19日 | 栗東市議会議員選挙 | | 滋賀県 |
2011年4月24日 | 2011年4月17日 | 栗東市議会議員選挙 | | 滋賀県 |
※選挙履歴は、政治山に登録されている選挙情報を表示しています。