水村 篤弘
- 選挙
-
埼玉県議会議員選挙
西第1区 所沢市選挙区
- 投票日
- 2015年4月12日
- 氏名
- 水村 篤弘
- 得票数
- 18420当
- 年齢
- 41
- 性別
- 男性
- 党派
- 民主
- 新旧
- 現
- 主な肩書き
- 政党役員
上記項目は当該選挙時点の選管情報を掲載しています。写真および下記の略歴・政策等は最終更新日時点の情報です。
(最終更新日 2014年8月6日)
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- 出身地
- 学歴
- 1980年 私立慈光幼稚園 卒園
1986年 所沢市立松井小学校 卒業
1989年 所沢市立東中学校 卒業
1989年 豊島実業高等学校(現:豊島学院高等学校)入学 1年で中退
その後、大学入学資格検定試験に合格
2000年 拓殖大学 政経学部 政治学科 入学
2004年 拓殖大学 政経学部 政治学科 卒業
- 職歴
- 2004年 補欠選挙にて所沢市議会議員へ初当選
2006年 拓殖大学学友会常任幹事に就任
2007年 所沢市議会議員へ2期目の当選
2007年 関東若手市議会議員の会 会長に就任
2008年 所沢市議会 副議長に就任
2011年 埼玉県議会議員へ初当選
2012年 (社)所沢青年会議所 理事に就任
- 政治を志したきっかけ
- 高校中退後、フリーターや会社員を経験し、この時の経験から「社会の中で苦労をしている人々の力になりたい」と強く思い、政治家になることを志しました 。そして政治の勉強をする為に 、26歳で一念発起して大学へ進学しました。大学時代は、雄弁会で政策や演説の勉強をしたり、国会議員事務所で政治の勉強をしました。そして生まれ育った所沢市で選挙違反事件が起き市議会議員が大量辞職する事態となり、急遽市議会議員の補欠選挙が行われる事となりました 。そこで政治に信頼を取り戻し 、政治家を志した時の思いを実現する為に、立候補を致しました。
- 政治・議員活動
- 住民の皆様のご意見を議会にお届けする為に、住民相談会を実施したり、地域の行事や問題の現場をトコトン訪問させて頂き、皆さまのご意見をお伺いさせて頂いております。
また住民にわかりやすい政治活動を行う為に、議会報告会を定期的に開催したり、議会毎に議会報告のチラシを発行したり、街頭活動などを行ってきました。
「全国若手市議会議員の会」という超党派の若手の議員が集まる勉強会に参加して、党派を超えた全国の若手議員と意見交換をして、切磋琢磨し政策立案について学んできました。
- 所属委員会
- 埼玉県議会 総務県民生活委員会
埼玉県議会 危機管理・大規模災害対策特別委員会
埼玉県議会 図書室委員会
(2014年7月現在)
- 諸活動(NPO・地域活動など)
- 地域では、青年会議所に入会をさせて頂き、様々な「まちづくり活動」や「青少年の健全育成」、「ボランティア活動」などに参加をさせて頂いております。
- 座右の銘・好きな言葉
- 「我は我 、人は人にてよく候」
江戸時代の陽明学者である熊沢蕃山(くまざわばんざん)の名言です。「他人と比べたり、うらやんでも意味がない。自分らしさを磨く方がいい」という意味です。
- 血液型・星座
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- その他(趣味・資格など)
- 趣味:スポーツ観戦、読書、ドライブ
資格:少林寺拳法二段
好きな食べ物:ラーメン、うどん、そば。お酒は弱い。
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- 主な政策
- 【 ブラック企業対策 】
「ブラック企業」と呼ばれる「若者を使い潰す会社」が近年問題になってき
ています。また「ブラックバイト」呼ばれる労働法基に違反した違法な働かせ方も多数あります。
厚生労働省が2013年9月に若者の「使い捨て」が疑われる企業などに対して集中的に過重労働重点監督を実施しました。そして、5,111の事業場に重点監督を実施した結果、82パーセントの事業場に労働基準関係法令違反が見つかりました。違法な時間外労働、賃金不払残業などが主な違反内容とのことです。
立場の弱い若者やアルバイトにつけ込んで違法な働き方を強要する企業許せません。
豊かな日本の復活には、分厚い中間層の再生が不可欠です。その為には、真面目に働く人がしっかりと報われる社会づくりが必要です。
対策としては、先ずは「ブラック企業」の現状をしっかりと把握する為に、県やハローワーク、労働基準監督署などの各機関が連携をして情報共有ができる体制づくりに取り組みます。また働く方たちへの注意喚起の為の情報提供にも取り組みます。そして働く人が自ら身を守れるように学校における労働法規についての教育の充実にも取り組みます。
- 【 高齢者福祉の充実(介護人材の確保)】
介護の将来の担い手が足りなくなると言われています。団塊の世代の方が全て75歳以上となる2025年には、介護保険の利用者は約660万人と、現在の1.5倍になります。現在でも、半数以上の介護事業者が人材の不足を感じています。現在、日本で介護職員の数は約150万人、2025年に必要とされる介護職員の数は240万人前後と推計されています。今後、介護職に就く方を毎年約7万人増やしていかなければなりません。
介護人材の確保策としては、介護職のイメージアップや処遇改善に取り組んでいきます。
また現在、介護人材不足を補う為に外国人活用についての議論も行われています。しかし、介護福祉士だけでも50万人の有資格者が資格を活かし切れていないと言われており、こうした介護資格を取得しながら離職してしまった人の復職、資格活用に取り組んでいきます。そして介護職への定着率を高める為には、この仕事を長く続けていきたい、この介護職でステップアップをしていきたいと思える仕組みづくりが重要です。そこで、介護職の方からも注目をされている介護キャリア段位制度の有効活用にも取り組んでいきます。
- 【 安心して通学できる学校づくり(いじめ・体罰の防止) 】
(1) 近年、学校でいじめを受けた事により自殺に追い込まれた事件が相次いでおきました。埼玉県独自の調査では、平成24年度の4月から12月だけでも2,665件のいじめ認知件数が明らかとなりました。
いじめの撲滅には、いじめを受けた児童生徒をしっかりと守り、加害者への出席停止措置の積極的な適用など、加害者を許さないという姿勢を示すことが重要であり、こうした制度作りに取り組んでいきます。
(2) 近年、教師からの体罰と称する暴力行為により自殺に追い込まれた生徒の事件が大きく報道されました。学校教育法により体罰は禁じられており、長時間の正座など肉体的な苦痛を与える行為も禁止されています。埼玉県でも何件か事例が確認されております。指導という名目での体罰もはびこっていますが、いずれも許されざる犯罪行為です。体罰の防止の為に、教職員の意識改革に取り組んでいきます。また体罰を行った教師への処分が甘すぎる現状がある事から、加害教師を厳しく処分する制度作りに取り組んでいきます。そして被害を受けた児童・生徒が相談しやすい体制づくりにも取り組んでいきます。
- 住民の皆さまへのメッセージ
- 県議会では、災害対策や医療体制の充実、自殺対策や成年後見制度の充実など福祉の問題、待機児童の解消、インフラ整備、地域経済の活性化等の課題とともに、政務調査費の全面公開や議員報酬削減等の議会改革にも取り組んできました。
私は何よりも、県民一人ひとりの個性と自由を尊重しなければならないと考えます。また真面目に暮らす全ての県民が人間らしい生活を保証され、一人ひとりがそれぞれの夢や目標に向かって挑戦し続ける事ができる社会を目指すべきです。そして人々に教育や雇用の機会を平等に提供し、個人の能力を高め、国際的な競争の中でも自立して生活をし働き、社会への参画を後押しする事こそが政治の役割です。
時代の転換点にあたり、公共政策は富の再分配に強く関与する事から、富の創造へと重点を移すべきであり、その為には社会における個人や企業の能力を高め、その潜在能力を開放する事を目指すべきです。そして個人の自立性を大事にして、家族と地域が助け合える社会づくりが必要です。
これらの理念を実現し政策を遂行する行政には、公正で効率的な運営が何よりも求められています。今後もこうした理念を実現する為に、粉骨砕身取り組んでまいる事をお誓い申し上げます。
- マニフェスト・討議資料
選挙履歴
投票日 | 告示日 | 選挙名 | 選挙区 | 都道府県 |
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2023年4月9日 | 2023年3月31日 | 埼玉県議会議員選挙 | 西第1区 所沢市選挙区 | 埼玉県 |
2019年4月7日 | 2019年3月29日 | 埼玉県議会議員選挙 | 西第1区 所沢市選挙区 | 埼玉県 |
2015年4月12日 | 2015年4月3日 | 埼玉県議会議員選挙 | 西第1区 所沢市選挙区 | 埼玉県 |
2011年4月10日 | 2011年4月1日 | 埼玉県議会議員選挙 | 西第1区 | 埼玉県 |
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