多田 稔
- 選挙
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伊勢崎市議会議員選挙
- 投票日
- 2022年4月24日
- 氏名
- 多田 稔
- 得票数
- 1928当
- 年齢
- 57
- 性別
-
- 党派
- 無所属
- 新旧
- 現
- 主な肩書き
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上記項目は当該選挙時点の選管情報を掲載しています。写真および下記の略歴・政策等は最終更新日時点の情報です。
(最終更新日 2017年12月15日)
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- 出身地
- 群馬県館林市
- 学歴
- 昭和58年3月 群馬県立太田高等学校卒業
昭和63年3月 国立高知大学人文学部卒業(国文)
平成19年3月 高崎市立高崎経済大学大学院卒業(地域政策学修士)
- 職歴
- 昭和63年4月 群馬県庁入庁
<主な担当業務>
土地改良課 土地改良財産の管理
中央児童相談所 あらゆる児童問題へ対応
消防防災課 防災航空隊の設立・運営
子ども育成課 児童福祉行政
職業能力開発課 職業訓練、技能検定等
精神医療センター 施設管理・情報管理
地域政策課 山村地域の振興
平成21年3月 群馬県庁退職
- 政治を志したきっかけ
- 私は児童相談所の児童福祉司、小学校のPTA会長、主任児童委員(民生委員)など、子ども達を支える仕事をする中で、将来世代のため政治に取り組むことを決意し、平成21年3月に群馬県庁を早期退職し、伊勢崎市議会議員となりました。
- 政治・議員活動
- 住民本位の政治活動を志しております。
いずれの政党にも所属しておりません。
- 所属委員会
- 市民経済常任委員会
地域経済振興対策特別委員会
- 諸活動(NPO・地域活動など)
- 構想日本の行う事業仕分けの仕分け人(10県・市で実施)
行政経営フォーラム 会員
オレンジの会 会員(読み聞かせのボランティア)
日本熊森協会 会員(環境保護団体)
全体最適の行政マネジメント研究会 会員
理想の都市建設研究会 会員(群馬県に政令指定都市を創る会)
- 座右の銘・好きな言葉
- 「奪い合えば 足らぬ 分け合えば あまる」(相田みつを)
「どのような道を どのように歩くとも いのちいっぱい 生きればいいぞ」(相田みつを)
- 血液型・星座
- B型 おうし座
- その他(趣味・資格など)
- 趣味:読書、モダンJAZZ鑑賞、落語(立川談志、春風亭昇太等)
資格等:
日本サッカー協会公認指導者(D級)・審判員(S4級)
青色防犯パトロール実施者(青パト免許)
普通救命講習修了者
第2級陸上特殊無線技師
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- 主な政策
- <政治理念> 子どもや孫の世代が困らないように!
日本の総人口は減少しはじめました。100年後には現在の40%以下に減ると予想されています。日本の経済や税制、行政の仕組みなどは、人口や税収が増え続けることを前提に作られてきました。これまでの常識を180度ひっくり返すくらいの転換を社会全体で考る必要があります。
社会制度全体の再設計と、住民の合意形成。これは行政では解決できません。政治の問題です。国と地方自治体の借金は、1000兆円を超えました。国民一人当たり830万円以上。人口は減り続けるのに、今より増え続ける借金をどうやって返すのでしょうか。
日本社会がこれほどの転換点に来ている今、まさに政治の出番です。これからの社会のビジョンを示し、議論し、住民の合意を形成していくことが求められます。借金を増やし続けるこれまでの政治のやり方では、状況は良くならないどころか、より深みにはまります。けれど政治はその役割を果たしていません。課題はたくさんありますが、これまでのような政治を続けては、社会が持ちません。
将来困るのは、私たちの子どもや孫たちです。誰かがやってくれるだろう、自分には関係ないことと思っていました。しかし、もはや人ごととしてほっておけません。私は微力ながら、政治の道を志すことにしました。私の誕生日は5月5日、「こどもの日」。「コイのぼり」を掲げて、きちんと子供たちに「持続可能な社会」を引き継げるよう、政治に取り組みます。
- 「公共施設の維持と更新」について
◆笹子トンネルでは老朽化した天井板が落下する事故が発生しました。日本では高度成長期に多くの道路や橋が建設されましたので、今後いっせいに老朽化します。市内の橋は今後20年以内に5割が建築後50年以上となり、修繕や建て替え費用が急激に増えます。学校や公民館など行政が管理する全ての公共資産についても同様です。
◆伊勢崎市では、橋の予防保全に毎年2.7億円充てることが最適だと議会答弁がありましたがその予算は不足しています。壊れてから直す事後対応では、50年間で180億円も余分にかかります。市の中長期的な経営を考えるならば、橋の維持管理予算は、2.7億円確保すべきです。足りない分のお金をどこから持ってくるのか。たとえば、住宅リフォーム助成金予算1億円。それなりの経済刺激効果はあると思いますが、橋の建て替えとどちらが社会にとって優先すべきなのか。
◆限られた財源の中で、何かを優先するためには、ほかの何かを削らなければなりません。何を削るのか、どのような優先順位をつけるのか、これが行政経営です。目先の費用が安いやり方を採用し、後年度に大きな負担を発生させるのか。それとも、長期的な全体最適の「経営」に移行していくのか。今、どちらを選ぶのか分かれ道に来ました。私は、財政的にも、公共施設の維持管理においても、将来に渡って市民が安心できる市政の実現を目指します。
- 住民の皆さまへのメッセージ
- 日ごろ、温かいご支援を賜り、心から感謝申し上げます。
私は児童相談所の児童福祉司、小学校のPTA会長、主任児童委員(民生委員)など、子ども達を支える仕事をする中で、将来世代のため政治に取り組むことを決意し、平成21年3月に群馬県庁を早期退職し、伊勢崎市議会議員となりました。
県庁での行政経験と大学院での専門研究(地域政策学修士)、行政の事業仕分け等の経験を生かし、必ず政治の場で貢献できると確信しております。
伊勢崎市では、観覧車問題に見られたように、行政と議会の判断は市民の意志とは、かけ離れていました。私は市民と一体となり、ムダのない市の経営を目指します。どうか皆様の温かい御支援をよろしくお願い致します。
- マニフェスト・討議資料
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- 伊勢崎市議会議事堂
選挙履歴
投票日 | 告示日 | 選挙名 | 選挙区 | 都道府県 |
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2022年4月24日 | 2022年4月17日 | 伊勢崎市議会議員選挙 | | 群馬県 |
2018年4月22日 | 2018年4月15日 | 伊勢崎市議会議員選挙 | | 群馬県 |
2014年4月27日 | 2014年4月20日 | 伊勢崎市議会議員選挙 | | 群馬県 |
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