真下 紀子
- 選挙
-
北海道議会議員選挙
旭川市選挙区
- 投票日
- 2015年4月12日
- 氏名
- 真下 紀子
- 得票数
- 19307当
- 年齢
- 58
- 性別
- 女性
- 党派
- 共産
- 新旧
- 現
- 主な肩書き
- 政党役員
上記項目は当該選挙時点の選管情報を掲載しています。写真および下記の略歴・政策等は最終更新日時点の情報です。
(最終更新日 2014年5月28日)
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- 出身地
- 学歴
- 1969年 豊頃町立礼文内小学校卒業
1972年 豊頃町立礼文内中学校卒業
1975年 北海道帯広三条高等学校卒業(ソフトボール部)
1978年 北海道大学医学部附属看護学校卒業
旭川医科大学付属病院勤務(小児科病棟、外来等)
- 職歴
- 1956年 北海道十勝管内豊頃町の畑作・酪農家の長女として生まれる
1994年 旭川のびろ保育園勤務
1995年 豊岡小児クリニック勤務
新日本婦人の会旭川支部常任委員
2000年 衆議院選挙北海道6区候補
2003年 北海道議会議員選挙(旭川市選挙区) 初当選
2007年 北海道議会議員選挙当選 2期目
2011年 北海道議会議員選挙当選 3期目
- 政治を志したきっかけ
- 父は、旧日本軍の人間魚雷での出撃を目前に終戦を迎え、私に命を繋いでくれました。畑作・酪農を手伝い、病弱な家族を支えたいと看護師をめざしました。小児科の病気の子ども達を平和な社会で育てられるように、思いを強くました。私自身も病弱な子どもを育てながら2003年に道議会議員に初挑戦、旭川でバトンを引く継ぐことができました。子どもたちの未来を応援できる政治家になりたいと日々研鑽をかさねています。
- 政治・議員活動
- 所属委員会
- 経済常任委員会
少子高齢社会対策特別委員会
- 諸活動(NPO・地域活動など)
- 原発ゼロ・自然再生エネルギーの普及に奔走。北海道電力のやらせ問題を明らかにし、北電役員から知事への献金を7年がかりで中止させることができました。橋やトンネルの安全な維持管理、子どもと女性を応援する政策を積極的に提言。「道議会の仕事人ナンバー1」に選んでいただきました。
手話通訳の広域派遣や精神障害者のバス運賃助成に尽力。高等養護学校開設や道立旭川療育センター改築等切実な願い実現にむけて活動しています。
- 座右の銘・好きな言葉
- 「人は人に支えられ、人の中で育つ」・「みんなちがって、みんないい」
- 血液型・星座
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- その他(趣味・資格など)
- ホットヨガ、読書、映画鑑賞、パンづくり
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- 主な政策
- いのち最優先の道政へ
「いのち最優先の道政をめざす」ことを私の政治信条としています。次の世代に命を繋ぐために「食とエネルギー」北海道らしさを生かしてまい進していきます。安全安心の食糧基地として発展するためにTPP交渉からの撤退を強く求めます。人類とは共存できない原発依存から脱却し、地産地消型の自然エネルギーの普及に尽力いたします。
小児科の看護師の経験を活かし、「子どもの貧困と虐待ゼロ」「介護難民ゼロ」をめざすプログラムを策定し、対策を推進します。他県より遅れている小中学校や病院等の耐震化をはじめ災害に強い安心の社会資本整備をすすめます。
- 原発ゼロの北海道へ
原発は放射能被ばくの危険をはらみ人類とは共存できません。泊原発は廃炉を求めます。幌延の放射性廃棄物貯蔵施設はじめ道内いずれの地域にも放射性廃棄物の持ち込みは絶対認めません。大間原発の建設中止を強く求めます。
北海道のエネルギーは「原発ゼロへ」、地産地消型の自然再生エネルギーの活用を飛躍的にすすめ、地域経済に貢献します。
子育て支援の充実・「介護難民」ゼロへ
「保育園の増設をはかり待機児童ゼロの北海道」「子ども医療費助成を中学校卒業まで拡充」「少人数学級の拡大と特別支援教育の充実」、北海道の子育てを応援します。
道内の特養ホーム入所待機者は26,000人を超えています。介護保険の要支援外しや特養入所者の限定が実施されれば「介護難民」を増やすだけ、到底認められません。
介護支援条例をつくり、介護予防と在宅支援を充実、在宅での特養ホーム待機者解消を急ぐため、待機者半減をめざします。
旭川では国保料4年連続引き下げを実現しました。税金のムダ使いをやめさせて、社会保障財源の確保に力を入れます。
- 安全安心の食料基地北海道、中小企業の営業を守ります
北海道は命をはぐくむ安全で安心の食料生産基地です。食料自給率を高め、食料安全保障の要として発展する北海道をめざします。北海道経済に壊滅的な打撃を与えるTPP交渉からの撤退を強く求め、豊かな農・林・水の生産力を活かした経営・起業を支援します。
地域を支える中小企業を育てる条例をつくり支援を強化します。住宅リフォーム条例をつくり安心の住宅環境を広げ、地域内の経済循環を高めます。公契約条例をつくり、中小企業の経営を支えます。カジノ(IR)誘致には、絶対に反対です。
戦争する国づくりに反対し、平和な北海道へ
安倍政権は「集団的自衛権」を容認して海外への武力行使に向かって暴走しています。民主主義を守るため立憲主義を堅持します。平和外交と友好交流の促進で東アジアと世界の平和に尽力して、平和な日本・北海道を次世代につなぎます。若い自衛隊員を戦争の犠牲にするわけにはいきません!
- 住民の皆さまへのメッセージ
- 日本は歴史的岐路に立っています。日本国憲法のもとで命を守り民主主義と平和を繋ぐことができるのか、安倍政権の下で戦争国家へ逆走する道を選ぶのか、極めて重要な選択の時です。私は主権者国民が声を上げ権力の暴走を止める時だと思います。国際紛争を平和的に解決できる日本へ、誰かを犠牲にする政治から国民を大切にする政治への転換めざして奮闘したいと思います。
- マニフェスト・討議資料
選挙履歴
投票日 | 告示日 | 選挙名 | 選挙区 | 都道府県 |
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2023年4月9日 | 2023年3月31日 | 北海道議会議員選挙 | 旭川市選挙区 | 北海道 |
2019年4月7日 | 2019年3月29日 | 北海道議会議員選挙 | 旭川市選挙区 | 北海道 |
2015年4月12日 | 2015年4月3日 | 北海道議会議員選挙 | 旭川市選挙区 | 北海道 |
2011年4月10日 | 2011年4月1日 | 北海道議会議員選挙 | 旭川市 | 北海道 |
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